オカヒジキ     ヒユ科(アカザ科)  Salsola komarovii
性状:一年草
原産地:日本、中国、ヨーロッパなど広範囲
特徴など:海岸沿いに自生するやや多肉質の植物で、若い茎や葉を食用にする。(写真:国内)

サルソラ・トラグス     ヒユ科(アカザ科)  Salsola tragus
性状:一年草
原産地:西オーストラリア
特徴など:葉の先端が針状に尖っており、触ると痛い。やや低いブッシュ状になるようですが写真を撮った場所が運動場そばのため踏まれたり、刈られたりでかなり背が低くなっています。下葉は長く、どうやら花が付くなどすると葉が短くなって細長く伸びるように思います。右と左とでは長さが違うのですが別の写真で見ると混在しているのがわかります。(写真:西オーストラリア州)

(9月撮影:西オーストラリア州)

(9月撮影:西オーストラリア州)

(9月撮影:西オーストラリア州)

(9月撮影:西オーストラリア州)

サルソラ・トラグス・トラグス     ヒユ科(アカザ科)  Salsola tragus ssp. tragus
性状:一年草
原産地:西オーストラリア
特徴など:海岸沿いに生える植物で、食用にされるオカヒジキの仲間だが、葉の先端は鋭くとげになっており、多肉質だが葉も硬くとても食べられそうにない。小さな花が葉の脇につくがその後になんと表現してよいのか、薄い膜のついた種子のようなものが目立つようになる。実際にはもう少し高く育つようなのだが写真を撮った場所は潮風をもろに受ける場所なのか低く育っていました。(写真:西オーストラリア州)

(9月撮影:西オーストラリア州)

(9月撮影:西オーストラリア州)

(9月撮影:西オーストラリア州)

(9月撮影:西オーストラリア州)

(9月撮影:西オーストラリア州)

(9月撮影:西オーストラリア州)

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