トウモロコシ イネ科 Zea mays | |
性状:一年草 | |
原産地:メキシコ〜南アメリカ北部 | |
特徴など:自分の中のトウモロコシは茹で立ての甘味を味わいつつかじりついたことやどこかの街道沿いの夏にしょうゆの香りとともに味わうトウモロコシがイメージに沸いてきます。採れたてが一番甘くて段々と糖度やうまみが下がってくるといいます。一番おいしいのは家庭菜園の朝取りかもしれません。世界の3大(?もしかしたら5大?)穀物の一つで、油の採取や粉にするためのものなど様々です。また、土壌の余分な塩基等を吸い土壌改良の役目を担っているとも聞きます。(写真:国内) | |
薬用として:種子からでんぷんや油を採集する。でんぷんは賦形剤に、油は軟膏に利用する。もちろん油は食用にもなっている。 | |
雌花。(7月撮影:国内) |
雄花。(7月撮影:国内) |