野生種のばら-その1

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ロサ・アネモネフローラ     バラ科  Rosa anemoneflora
英名:Three leaf rose
原産地:中国東部
特徴など:下の写真は八重咲きだが本当の野生種は一重咲き。房咲き。(写真:国内)

キモッコウバラ  黄木香薔薇  バラ科  Rosa banksiae lutea
性状:常緑つる性低木
原産地:中国原産。江戸時代頃より日本で栽培されている。
特徴など:モッコウバラ(銀モッコウ、白モッコウ)の変種。日本には享保年間(1716〜36年)に渡来。小葉は1〜2対で小型。五月ごろから2〜3センチくらいの黄色い花を咲かせる。通常黄色を黄木香バラ、白を銀木香バラと分けているけど、種名は同じでいいのかな?白は香りが少しあるが黄花には無いようだ。苗の状態よりもアンドンに仕立てられた状態で売られている。種名はイギリスの植物家のバンクス氏に因んでいる。(写真:国内)

ロサ・バンクシオプシス   Rosa banksiopsis
原産地:中国西部
特徴など:一重の小さな花を房状につける。花色は赤。実を鑑賞する。

ロサ・カニナ     Rosa canina
英名:brier rose , dog rose
性状:落葉低木
原産地:ヨーロッパ、西アジア、北アフリカ
特徴など:花色はピンク。白もある。実を古くからビタミンCの供給用に利用している。ヨーロッパでは台木に利用している。
”イングリッシュ・ブライヤー”'English Brier'

ロサ・カニナ・イネルミス     Rosa canina inermis 'Clou'

’クロウ’

コウシンバラ   Rosa chinensis
別名:月季花、長春花、ロサ・キネンシス
英名:China rose , monthly rose
性状:常緑低木
原産地:中国(長江上流流域)
特徴など:濃ローズピンクの半八重咲きの花をつけます。野生種は一重咲きらしい。四季咲き性が強く今日の現代バラの四季咲き性はこのバラのおかげだ。日本には古く1200年代に入ってきていたようで記録が残っている。

ロサ・キネンシス・アルバ   Rosa chinensis alba (R. chinensis major alba)
和名:白長春
性状:半落葉低木
特徴など:ロサ・キネンシス・マヨールの白花。四季咲き性がある。半八重咲き。

ロサ・キネンシス・マヨール     Rosa chinensis major
性状:半落葉半つる性低木
特徴など:四季咲き性があり、茎をツル状にのばす。半八重咲き。半日陰や、やせた土地でも育てやすいそうだ。

ロサ・キネンシス・ミニマ    Rosa chinensis minima
英名:Fairy Rose
原産地:中国
特徴など:現在のミニチュアローズの親となる大事な種類。八重咲きや一重咲き。花色に変異がある。

グリーンローズ     青花(せいか)   ロサ・シネンシス・ビリディフローラ  Rosa chinensis viridiflora
特徴など:あまり目立たない花なのか葉なのか、考えてみると葉っぱの変化したものが花だから先祖がえりか?。明治の頃は青花と呼ばれていたそうです。青はグリーンの意味ですね。

ハマナス     浜梨   バラ科  Rosa rugosa
性状:落葉低木
自生地:北海道〜本州
特徴など:ルゴサローズの原点。花は大きく香りが非常に良い。実も大きく鑑賞に向く。ただし幹の刺は非常に細かくとても多いので要注意。基本の花色はローズピンクだが白もある。(写真:国内)

(6月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

ロサ・ルゴサ・ルブラ     Rosa rugosa rubra

フジイバラ    富士茨  バラ科  Rosa fujisanensis
性状:落葉低木
自生地:富士・箱根地方、中部、奈良、四国
特徴など:日本原産のワイルドローズ。特に箱根などに多い。枝をアーチ状に長く伸ばし、枝を分枝させて花をつける。5月中旬頃から咲き始める。(写真:国内)

ロサ・ギラルディ     バラ科  Rosa giraldii
原産地:中国(陝西省、四川省、湖北省北部)
特徴など:ピンクの一重咲きで一輪から数輪の花をつける。

ロサ・グラウカ     バラ科  Rosa glauca (R. rubrifolia)
性状:低木
原産地:中央ヨーロッパ
特徴など:写真のように茎はロウがかっており、葉が渋い色合いで綺麗。ロサ・ルブリフォリアとも呼ばれている。

サンショウバラ   山椒薔薇   バラ科  Rosa hirtula (Rosa microphylla hirtura)
性状:落葉低木〜小高木
自生地:日本の箱根や富士山の周辺に多い。    
特徴など:葉は奇数羽状複葉で小葉は4〜8対。5月から6月ごろに淡紅色の花を咲かせる。花弁は5枚。茎はよく分枝する。香りあり。和名は葉の感じが山椒に似ているところから。花の寿命は短くほぼ一日で終わるらしい。魚のハリセンボンが膨らんだような実がなる。箱根の仙石原湿原内には太く育っているものがありました。花が見れなかったのが残念です。(写真:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(5月撮影:箱根・仙石原)

(5月撮影:箱根・仙石原)

(5月撮影:箱根・仙石原)

(5月撮影:箱根・仙石原)

(6月撮影:国内)

(6月撮影:国内)

(6月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

ロサ・ホリダ     Rosa horrida
性状:常緑低木
原産地:西アジア、南西ヨーロッパ
特徴など:白い小さな花を5月中旬頃より咲かせる。果実も秋に赤く熟す。

ロサ・ユゴニス     Rosa hugonis
英名:Father Hugo Rose , Golden Rose of China
性状:低木
原産地:中国南部
特徴など:新芽など若い枝にはびっしりと紅く細かい刺がついている。花は淡い黄色で香りがある。一重咲き。

ロサ・ユゴニス・フローラ・プレノ     バラ科  Rosa hugonis flore pleno

ナニワイバラ  難波薔薇   Rosa laevigata     別名:金桜子、チェロキー・ローズ
英名:Cherokee rose
性状:つる性常緑樹
原産地:和歌山県南部、四国、九州では野生化。元は台湾、中国中南部に分布     
特徴など:葉は3出複葉、小葉は卵状楕円、無毛で光沢がある。6〜7月にかけて白色の大輪で5弁の花を咲かせる。花の大きさはおよそ6〜7センチくらい。花柄とがく筒にはとげが多い。花色が淡紅色になるものをハトヤバラ(R.laevigata var. rosea)と呼ぶ。鉢物としては7〜10号鉢くらいでアンドン仕立てが一般的でしょう。
薬用:果実のことを中国では金桜子[キンオウシ]と呼び強壮、強精、利尿剤として用いられている。ビタミンCも多く含まれる。

ブータンナニワイバラ     バラ科  Rosa laevigata ssp.

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