パボニア     アオイ科  Pavonia intermedia
性状:常緑低木(非耐寒性)
原産地:ブラジル
特徴など:花よりも赤い苞の部分のほうがよく目立つ。花が咲いているのを見たことが無くて、いつ見ても柱頭の部分がにょっきりとでているときか花がまだ蕾んでいる状態でしかない。下のヤノネボンテンカとはえらい違いである。(写真:国内)

cv."Kermesiana"(3月撮影:国内)

cv."Kermesiana"(3月撮影:国内)

cv."Kermesiana"(3月撮影:国内)

ヤノネボンテンカ     アオイ科  Pavonia hastata
別名:タカサゴフヨウ
性状:常緑低木(半耐寒性)
原産地:南アメリカ
特徴など:遠目にはやや淡く桃色に色づいたように見える白い花。一斉に咲いたりぱらぱらと咲いたり。午後少し立つとしぼんできてしまうようだ。ひとつの帰化植物的存在になりつつある。ひところなら東京郊外でも冬を越さないだろうに・・・。ボンテンカに似ているが花の大きさが違う。学名のパボニアだと上記の写真の種類のほうが植物園などで植栽されているが、このような花の種類もあるとは知らなかった。(写真:国内)

(9月撮影:国内)

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