ウラルカンゾウ     マメ科  Glycyrrhiza uralensis
性状:多年草
原産地:中国東北部
特徴など:薬草として有名な植物ですが、甘味料としても重宝されている。中国では東北甘草と呼び、歴史的にも古い時代から使われていた。甘草の字のとおりにとても甘いようで砂糖などの数百倍といわれている。(写真:国内)
薬用として:生薬名をカンゾウ(甘草)と呼び、根や匍匐茎を使って咳止めや解毒などに漢方処方される。成分はグリチルリサン酸など。この成分は身体の免疫効果もあげてくれるようです。ただし摂取しすぎは肝機能に影響が出る場合があるので注意が必要です。

TOPへ     マメ科