ツチアケビ     ラン科  Galeola septentrionalis
性状:腐生植物
自生地:北海道〜九州
特徴など:落葉樹林内に自生しており、腐生ランと呼ばれナラタケの菌糸を自分の根の細胞に取り込み栄養をもらって育つ。葉緑素を持たず自分で栄養を作れないためこのようなスタイルですが、植物の進化って本当に不思議。花は初夏ですが、実は場所によりますが秋に赤い実が付きます。(写真:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)


タカツルラン     ラン科  Galeola altissima
性状:腐生植物
自生地:鹿児島県南部〜沖縄
特徴など:ツチアケビと同じ仲間ですがなんと言っても面白いのは何でこんなに木にくっつきよじ登って高いところで花を付けるのか?種を風で遠くに飛ばすため?花に虫が来てもらえるように?なんとも不思議な進化です。(写真:国内)
絶滅危惧:T類(CE)(鹿児島)、U類(VU)(沖縄)、IA類(CR)(環境省)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)


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