ニガキ科 Simaroubaceae
熱帯地域に19〜22属110種が知られている。高木や低木が主で薬用に使われる種もある。
シンジュ属 Ailanthus
5種が知られアジアからオーストラリアにかけて分布する。日本ではシンジュが一部に植栽されている。
ニガキ属 Picrasma
8種が知られアメリカとインドネシア〜熱帯アジアなどに分布する。日本では薬木として
ニガキが植栽されている。
クアッシア属 Quassia
熱帯域に約40種がある。植物園ではクアッシア・アマラが見られる。葉は奇数羽状複葉になる。