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アズマネザサ
東根笹 イネ科 Pleioblastus chino
別名:
シノ、アズマシノ
性状:
常緑多年草
自生地:
北海道、本州(静岡県以北)
特徴など:
シノダケとして鉢物や畑などの草花・野菜の支柱に使ったり、ざるなどを作るなどに利用される。いつも見ているものは山間や林の下の背の低い笹にしか見えないが・・・(写真:国内)
和歌:
うち靡く春さり来れば小竹の未に 尾羽うち触りて鶯鳴くも(万葉集:巻一〇の一八三〇)
(1月撮影:国内)
(1月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(6月撮影:国内)
(6月撮影:国内)
(6月撮影:国内)
ヒメシマダケ
姫縞竹 イネ科 Pleioblastus chino f. angustifolius
性状:
常緑多年草(笹)
特徴など:
葉に筋斑の入る品種。(写真:国内)
(8月撮影:国内)
ハコネダケ
イネ科 Pleioblastus chino var. vaginatus
性状:
常緑多年草
自生地:
本州中部以北
特徴など:
箱根周辺に自生する笹の仲間。非常に良く生い茂るようで、ほうっておくと道をふさぐほどにまで育ちます。(写真:国内)
(4月撮影:箱根・仙石原)
(8月撮影:箱根・仙石原)
(8月撮影:箱根・仙石原)
(10月撮影:箱根・仙石原)
(10月撮影:箱根・仙石原)
タイミンチク
大明竹 イネ科 Pleioblastus gramineus
別名:
ツウシチク
性状:
常緑多年草(笹)
自生地:
日本(九州〜琉球)
特徴など:
庭園や植物園・旧家に植えられているのを見かける。垣根状に茂らせたのか、ただ茂ってしまったのか分からないほどのときもある。稈と稈の間に枯葉や枝が積もってさらに茂ってる感じがある。筍は食べられる。(写真:国内)
(8月撮影:国内)
(1月撮影:国内)
(1月撮影:国内)
ラセツチク
螺節竹 イネ科 Pleioblastus gramineus f. monnstr-spiralis
性状:
常緑多年草(笹)
特徴など:
写真の桿に見れるように捻じ曲がったような育ち方をする。名称の螺節とはうまい名前だ。(写真:国内)
(8月撮影:国内)
(8月撮影:国内)
カンザンチク
寒山竹 イネ科 Pleioblastus hindsii
性状:
常緑多年草(笹)
(写真:国内)
(8月撮影:国内)
リュウキュウチク
琉球竹 イネ科 Pleioblastus linearis
性状:
常緑多年草(笹)
自生地:
沖縄
特徴など:
沖縄の山地で見れたタケです。ほっそりした長い葉が印象的です。(写真:国内)
(8月撮影:国内)
(8月撮影:国内)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
西表でいただいたリュウキュウチクの料理です。
シロシマメダケ
イネ科 Pleioblastus simoni f. variegara
性状:
常緑多年草(笹)
(写真:国内)
(8月撮影:国内)
チゴザサ
イネ科 Pleioblastus variegatus
性状:
常緑多年草
原産地:
日本
特徴など:
ケネザサ
(Pleioblastus shibuyanus var. basihirsutus)の斑入りとなっていましたがそうなると学名的にはどうなんでしょうね。ここら辺はよくわかりませぬ。この斑入りのササは背丈が低く抑えられるため植栽によく使われています。また、正月などの和風の寄せ植えなどにも小さな株で使われているのを見かけます。(写真:国内)
(2月撮影:国内)
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