ストレリチア　ゴクラクチョウカ　Strelitzia　ゴクラクチョウカ科 (Strelitziaceae)

オーガスタ　　バショウ科（ゴクラクチョウ科）　　Strelitzia augusta　（=S.alba）

和名：オウギバショウモドキ

性状：常緑多年草（非耐寒性）

原産地：南アフリカ

特徴など：葉の長さが１mから１．２ｍくらいになる観葉植物。観葉植物ではあるが日当りをかなり好むので冬場はよく日のあたる窓際に置き（但し夜は夜温が下がって寒くなるので気をつける）、春暖かくなってからは外で管理したほうが丈夫に育つ。しかしいきなり外に出すと夏場など日焼けする場合があるので注意する。花は葉腋につき、花茎が短い。色は白っぽいらしい。

ストレリチア　　バショウ科（ゴクラクチョウ科）　　Strelitzia reginae
和名：ゴクラクチョウカ、極楽鳥花、ストレチア
英名：bird of paradise flower
性状：常緑多年草（非耐寒性）
原産地：南アフリカ
特徴など：切花でもよく使われるほど有名な花。鳥の頭を思わせる独特の花の形はとてもユニーク。花弁はオレンジの花びらが出ると深い青色の花びらが続いて出てくる。それが５～７つくらい出てくる。極楽鳥花は英名の直訳名。下の写真は実が大きくなってきていますね。（写真：ハワイ・カウアイ島）
育て方とあとちょっと：暖地では戸外でも５～７℃以下にならなければ戸外でも越冬が可能。日光にはよく当てること。
S （１０月撮影：国内）	（９月撮影：ハワイ・カウアイ島）
（９月撮影：ハワイ・カウアイ島）	（８月撮影：国内）

ストレリチア　”ノンリーフ”　　　　バショウ科（ゴクラクチョウ科）　　　Strelitzia reginae var. juncea
性状：常緑多年草（非耐寒性）
原産地：栽培品のため無し？、南アフリカ？
特徴など：葉が棒状で先端につくはずの葉がないか、わずかに付いてるくらいの種類。そのため成長が非常に遅いようだ。花は同じですが成長がゆっくりなので、たくさん咲かない？（写真：国内）

（１月撮影：国内）	（１月撮影：国内）
(４月撮影：国内)

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