フレイキネティア・ワルケリィ　　　　　タコノキ科　　Freycinetia walkeri
性状：常緑低木
原産地：スリランカ
特徴など：スリランカのシンハラージャ森林保護区内で見かけた植物。ガイドいわく（あまり聞き取れなかったけど）、この植物は薬草として使用するとのこと。実なのか葉なのかまではわかりませんでしたが・・・。（写真：スリランカ）
（９月撮影：スリランカ）

ツルアダン　　　　　タコノキ科　　Freycinetia formosana
性状：つる性常緑樹
原産地：日本（小笠原、沖縄（石垣島、西表島）、台湾〜フィリピン）、
特徴など：樹木の幹に根を這わせよじ登って育つアダンです。葉の縁は鋭い棘があります。歩いているととても面白い香りがしていたので一緒にいた方に聞いたらツルアダンの香りということで見回すと咲いていました。中心の花の部分に当たる三本の穂はこれでもかって言うくらいに花粉が出まくっています。また、その外側に見える黄色い苞の部分は食べられるということで夜食してみました。なんともいえず甘いような焦げっぽいようなそしてやや口の中の奥がひりひりっぽいような不思議な食味でした。ちなみにそのままと、わさび醤油でいただきました。（写真：国内、台湾）
（５月撮影：沖縄県）	（５月撮影：沖縄県）
（５月撮影：沖縄県）	（５月撮影：沖縄県）
（５月撮影：沖縄県）	（５月撮影：沖縄県）
（５月撮影：沖縄県）	（５月撮影：沖縄県）
（５月撮影：沖縄県）	（５月撮影：沖縄県）
（５月撮影：沖縄県）	（５月撮影：沖縄県）
（５月撮影：沖縄県）	（５月撮影：沖縄県）
（５月撮影：沖縄県）	（５月撮影：沖縄県）
（５月撮影：沖縄県）	（５月撮影：沖縄県）
（５月撮影：沖縄県）	種が付いたのかヘゴの幹から芽吹いている。
（５月撮影：沖縄県）	（５月撮影：沖縄県）
（９月撮影：台湾）

フレイキネティア・エクセルサ　　　　　タコノキ科　　Freycinetia excelsa
英名：Giant Climbing Pandan , Climbing Pandanus
性状：つる性常緑樹
原産地：オーストラリア（クイーンズランド州）、ニューギニア
特徴など：太い樹木に根をつけてよじ登っていくタコノキの仲間です。レインフォレストに見られる。（写真：オーストラリア・ケアンズ）
（１０月撮影：Aus・QLD）	（１０月撮影：Aus・QLD）
（１０月撮影：Aus・QLD）	（１０月撮影：Aus・QLD）
（１０月撮影：Aus・QLD）

フレイキネティア・スカンデンス　　　　　タコノキ科　　Freycinetia scandens
英名：Climbing Pandanus
性状：常緑低木
原産地：オーストラリア（クイーンズランド州など）、ニューギニア〜マレーシアの一部
特徴など：一見ドラセナの仲間に見えました。調べたらタコノキの仲間でした。ほかの仲間より茂って群生するように思います。（写真：オーストラリア・ケアンズ）
（１０月撮影：Ａｕｓ・ＱＬＤ）	（１０月撮影：Ａｕｓ・ＱＬＤ）
（１０月撮影：Ａｕｓ・ＱＬＤ）	（１０月撮影：Ａｕｓ・ＱＬＤ）

フレイキネティア・アルボレア　　　　　タコノキ科　　Freycinetia arborea

性状：常緑樹

原産地：ハワイ

特徴など：ハワイの固有種のフレイキネティアの仲間。（写真：ハワイ・オアフ島）

（７月撮影：ハワイ・オアフ島）

フレイキネティア・クミンギアナ　　　　　タコノキ科　　Freycinetia cumingiana
英名：Climbing Pandanus
性状：常緑樹
原産地：フィリピン
特徴など：クライミングとなっているので樹木があればよじ登ってゆくのでしょう。見た場所では支える場所がないので自立しています。株もとから何本も立ち上がっているので根元から芽が出てきて増えるようです。（写真：ハワイ・オアフ島）
（７月撮影：ハワイ・オアフ島）	（７月撮影：ハワイ・オアフ島）
（７月撮影：ハワイ・オアフ島）	（７月撮影：ハワイ・オアフ島）
（７月撮影：ハワイ・オアフ島）	（７月撮影：ハワイ・オアフ島）

フレイキネティア・ムルティフローラ　　　　　タコノキ科　　Freycinetia multiflora
性状：常緑多年草
原産地：フィリピン諸島
特徴など：半つる状のように伸びていくようです。見比べるとよほど特徴がないと私には種の見分けがつけられません。（写真：国内）

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