特徴など:夏の果物というイメージですが最近は一年中見られるようになってきました。二つに割ると黒いしわしわの種がいっぱい。雌雄異株だが、両性花のつく種類もあり、また1本だけでも実の成る種類もあるようです。実や茎から出る乳汁にはパパインという酵素が含まれていて肉などをやわらかくする役目がある。食後にパパイアを食べるのは消化を助けるので非常に良いようです。最近苗として販売されていて実がなれば青パパイアとして利用できるくらいまで育ちますが雌株か両性花が咲かないと実はならない。また、鉢植えよりも路地の方が早く大きく育ちます。雄花は花がたくさんつくタイプと葉腋に数輪が付くタイプがあるが栄養状態なのだろうか?花がたくさんついたものはとても良い香りがしていました。ただ、抜くと根が切れたときにとても嫌な臭いがします。(写真:国内、スリランカ/他) |