デリス　Derris　マメ科（Fabaceae）

デリス・エリプティカ　　　　　マメ科　　Derris elliptica
和名・別名：トバ、ハイトバ
性状：つる性低木
原産地：インド～ニューギニア
特徴など：農業用の殺虫剤として利用されている。根（デリス根）に含まれている殺虫成分のロテノン（rotenone）を利用している。一般には栽培されない。かつては化学薬品が主流になる前まで使用されていた。ポリネシアなどでは魚毒として使っており現在はこちらも使用禁止となっているようです。一番下の写真の葉の形状が違うが古い部分だからなのか、それとも別種？札違い・・・。ん～。（写真：国内）
（５月撮影：国内）	（５月撮影：国内）
（５月撮影：国内）	（５月撮影：国内）
（５月撮影：国内）	（１２月撮影：国内）
（２月撮影：国内）	（３月撮影：国内）

シイノキカズラ　　　　　マメ科　　Derris trifoliata
性状：つる性常緑樹
原産地：日本（奄美大島以南～琉球列島）、台湾、中国南部、熱帯アジア
特徴など：マングローブのタコノキのところから枝が伸びていました。もう少し近くで見られればよかったなぁ・・・。根に毒性分があり抽出液を魚毒や殺虫に使われている（いた？）。（写真：国内）
（５月撮影：沖縄県）	（５月撮影：沖縄県）
（４月撮影：国内）	（４月撮影：国内）