ヨウシュヤマゴボウ 洋種山牛蒡 ヤマゴボウ科 Phytolacca americana |
英名: ink berry |
性状:多年草 |
原産地:北アメリカ |
特徴など:北米原産の帰化植物で明治のはじめ頃に渡来した。今は空き地や荒地などに自生しています。やや照りのある大きな葉を茂らせ初夏頃に白い小さな花を円錐状につけます。秋頃に濃い赤紫色の実をたくさんつけてとてもよく目立ちます。切花の花材にも時折使われます。上のヤマゴボウとの違いは洋種は花序が下垂しヤマゴボウは上に立ち上がります。野山で、町の空き地や家の通路などのスペースなどに生えていて、一番見かけます。山菜などの食べるヤマゴボウとはまったく種類が違うので気をつけてください。(写真:国内) |
種子数:一つの実の中に9粒でした。 |
有毒植物:果実と根に毒性があり誤って食べると嘔吐や激しい下痢に見舞われる。体力のない子供などの場合は危険なこともあります。秋に濃い赤紫色のみがなり子供がおままごとや遊びで口にしないように注意が必要です。人によっては毒性は強くないとあるようですが、口にしないに越したことはありません。 |
(10月撮影:国内) |
(10月撮影:国内) |
(10月撮影:国内) |
(8月撮影:国内) |
(9月撮影:国内) |
(9月撮影:国内) |
(9月撮影:国内) |
(9月撮影:国内) |
(9月撮影:国内) |
(9月撮影:国内) |
(9月撮影:国内) |
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