シラン 紫蘭 ラン科 Bletilla striata |
性状:落葉性地生ラン |
原産地:日本(本州以西〜九州)、南西諸島、台湾、雲南、四川 |
特徴など:庭先では、葉をよく茂らせ、花期花期になると赤紫色の花をよく咲かせます。地下茎は球形のバルブができる。バルブは切ると粘質の汁があってかつては七宝焼きの繋ぎとして使われていたこともあるという。白花や葉に覆輪の斑の入る種類もよく使われている。また、赤紫色ではなくもっと青い実のある品種もあるが、まだまだ一般的ではない。(写真:国内) |
薬用として:根茎をビャクキュウ(白及)と呼び、皮を取り除いて茹でて日干しにしたものを煎じて服用する。止血、排膿、消炎、胃カタルなどに用いられる。くわしくは専門書を参考にしてください。 |
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いつのまにか入り込んでしまったらしい。(5月撮影:千葉県) |
(5月撮影:国内) |
(5月撮影:国内) |
(5月撮影:国内) |
(5月撮影:国内) |
冬は地上部が枯れる。(12月撮影:国内) |
(12月撮影:国内) |
ラン科特有の非常に細かい種。(12月撮影:国内) |
ピンクではなく青花と呼ばれるタイプ。(4月撮影:国内) |