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ニオイヒバ     ヒノキ科  Thuja occidentalis
性状:常緑針葉高木
原産地:北米東部
特徴など:和名にあるよう針葉樹特有の良い香りがします。(写真:国内)
薬用として:材と葉よりニオイヒバ油を抽出し、それをもとに香料、利尿薬、駆虫剤などの用途に使われている。成分はthujone。
品種一覧?
エムロウド:目隠しや垣根などかなり利用されている品種。エメラルドと呼んでいるほうが多い気がします。成長は早い。
ヨーロッパゴールド:エムロウドに似ていますが葉の色がやや黄金葉でもっと葉が縦になる気がします。
ラインゴールド:黄金葉で綺麗な品種。背は高く育たずにやや丸く育つ。同じニオイヒバの仲間には見えません。

冬明けでまだグリーンに色が戻っていない。(3月撮影:国内)

”エムロウド(エメラルド)”(8月撮影:国内)

”エムロウド(エメラルド)”

”ヨーロッパゴールド”(8月撮影:国内)

”ラインゴールド”

”ラインゴールド”
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コノテガシワ    児の手柏   ヒノキ科  Thuja orientalis (Biota orientalis)
性状:常緑針葉高木
原産地:中国
特徴など:一見してこの木とわかる形状をしている。庭木や垣根で使われるものは明るい葉でまとまりやすい”コンパクタ”が多い。日本には1730年代に渡来したようだ。また、ほっそりとしているが背が高く密に育つ”エレガンテシマ”もよく利用されている。冬場は日が当たる部分が黄色くなるが春にまたグリーンに戻る。(写真:国内)
和歌:千葉の野の児手柏の含まれど あやにかなしみ置きてたち来ぬ(万葉集:巻二〇の四三八七)、奈良山の児の手柏の両面(ふたおもて)に かにもかくにも佞人(ねぢけびと)の徒(とも)(万葉集:巻十六の三八三六)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

cv. Compacta

cv. Compacta

cv. Compacta

”エレガンテシマ”

(9月撮影:西オーストラリア州)

(3月撮影:国内)

(9月撮影:西オーストラリア州)

日の当たる部分が黄色く色づいている。(1月撮影:国内)
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クロベ     ヒノキ科  Thuja standishii
別名:ネズコ
性状:常緑針葉樹
自生地:日本(本州〜四国)
特徴など:日本固有種。亜高山帯に見られる針葉樹。樹皮が赤っぽい。(写真:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

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