カツラ カツラ科 Cercidiphyllum japonicum |
別名:オカヅラ、コウノキ(香の木) |
英名:katsura tree |
性状:落葉高木 |
自生地:本州中部地方以北 |
特徴など:カツラといえば将棋盤?駒だったかな?に使われる。他、庭園や公園の樹木に使われ丸みのある葉がやさしげだ。雌雄異株。一度覚えるとなぜだか遠めでもカツラの木と分かる。葉を乾かして粉にしたものをお香を作ることからコウノキや香出(カヅ)からカツラになったといわれている。葉が落葉するときにパンが焼けたような香りを発する。葉と枝から離れたときの離層から香りが出るらしく成分は桜の葉の香りと同じクマリンと聞いた。とても同じ成分とは思えないほど違う香りだ。(写真:国内) |
和歌:向つ岳の若楓の木下枝取り 花待つい間に嘆きつるかも(万葉集:巻七の一三五九) |
(5月撮影:国内) |
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ハモグリ系の虫に食害されている |
より太い幹は樹皮がさらに細かくなるようだ |
(5月撮影:国内) |
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