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ハルニレ    ニレ科  Ulmus davidiana var. japonica
別名:ニレ
古名:もむにれ
性状:落葉高木
自生地:北海道〜九州
特徴など:アキニレよりも葉の感じがやわらかい気がする。葉も細かく綺麗。庭木や公園樹として利用されている。(写真:国内)
和歌:あしひきのこの片山のもむにれを五百枝剥ぎ垂り(万葉集:巻一六の三八八六)
薬用として:樹皮をユヒ(楡皮)またはユハクヒ(楡白皮)と呼び緩和剤として用いられる。

(8月撮影:国内)

 

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)
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アキニレ     ニレ科  Ulmus parvifolia
別名:ニレケヤキ
英名:Chinese elm
中名・中文・台灣:榔?
性状:落葉高木
原産地:日本(本州〜九州)、朝鮮半島、中国、台湾
特徴など:ハルニレに似ているが花は早秋前後につき晩秋に実が熟す。盆栽などではニレケヤキと呼ばれている。細かく詰まった葉の印象と庭木として育っている印象とでは大分違う。(写真:国内、台湾)

(10月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

(7月撮影:台湾)
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ウルムス・プロセア    ニレ科  Ulmus procera  
和名:オウシュウニレ、エルム
性状:落葉高木
原産地:ヨーロッパ
特徴など:エルム街の悪夢なんてホラー映画がヒットしましたが、エルムとはオウシュウニレなんですね。(写真:国内)


オウシュウハルニレ     ニレ科  Ulmus glabra
別名:セイヨウハルニレ
英名:Scotch elm
性状:落葉高木
原産地:ヨーロッパ北部、小アジアなど
特徴など:広く庭木として利用されている。園芸品種が多数あるようです。(写真:西オーストラリア)

(10月撮影:西オーストラリア州)

(10月撮影:西オーストラリア州)

(10月撮影:西オーストラリア州)

(10月撮影:西オーストラリア州)

(10月撮影:西オーストラリア州)

(10月撮影:西オーストラリア州)

(10月撮影:西オーストラリア州)


オヒョウ     ニレ科  Ulmus laciniata
別名:ヤジナ、ネバリジナ
性状:落葉樹
原産地:日本(北海道〜九州)、アジア東北部
特徴など:アイヌ民族はこの樹木の樹皮を使って布(あつし・厚司)を作っていた。葉の縁の鋸歯が所々長くなっているのが面白い。庭木に使うとよさそうだが・・・。オヒョウはアイヌ語より来ています。(写真:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

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