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ヨシ  葦  アシ  イネ科  Phragmites australis (communis)  
中名・中文・台灣:蘆葦
性状:多年草
原産地:世界の暖帯〜亜寒帯域の水辺に自生する
特徴など:湖沼や河川の水辺に見られる。最近は護岸工事などで減っているようですがまだまだ多くの河原で見られます。花はあまり目立ちませんが円錐花序です。地下茎を持ち徐々に広がってゆきます。この植物の茎で作ったもので有名なのはヨシズで夏場の日よけに使われています。アシは悪しにつながるとされてヨシとも呼ばれるようになったとか。上記で多少減っていると書きましたが、湿地帯では逆に飼料やよしずなどの刈り取り需要が減少したために急速に繁茂しているようです。そのために湿原に自生している植物が減ってきてしまう原因の一つにもなりそうです。(写真:国内)
和歌:葦辺ゆく鴨の羽交に霜零りて 寒き夕は大和し念ほゆ(万葉集:巻一の六四)

まだ芽が吹いていない。(4月撮影:神奈川)

(5月撮影:神奈川)

目線の位置で・・・。(6月撮影:神奈川)

(6月撮影:神奈川)

(7月撮影:神奈川)

(7月撮影:神奈川)

(7月撮影:神奈川)

(9月撮影:国内)

(5月撮影:千葉県)

(10月撮影:神奈川)

(4月撮影:神奈川)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)


ツルヨシ     イネ科  Phragmites japonica
性状:多年草
自生地:本州〜沖縄
特徴など:ヨシよりも湿った場所に生える。茎も赤く、同じ場所に生えているところで比べると、ツルヨシのほうが緑が濃いように思う。また、匍匐する茎があることも特徴。(写真:国内)

(7月撮影:神奈川)

(7月撮影:神奈川)

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