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スイートアリッサム   アブラナ科  Lobularia maritima
別名:ニワナズナ、アリッサム
英名:sweet alyssum
性状:多年草(一年草扱い)
原産地:地中海沿岸、南ヨーロッパ
特徴など:もともと多年草だが夏の暑さと冬の厳しい寒さが苦手。しかし、夏場を涼しく過ごさせ種を付けさせずに少し刈り込むとまた秋口から咲き始める。単にアリッサムというとこの花を指す事が多いが、本来のアリッサム属とは違い、現在はこのロブラリア属になっている。草丈は高くなっても15cmくらいでカーペット状に伸び枝先にナズナに似た少し芳香のある花をつける。最近クリーム色の品種も出てきたが、白以外にローズピンク、ローズレッド、紫色、ラベンダー色などがある。花壇の縁取りやコンテナガーデンなどの縁に植えたりすると綺麗。最近販売されているスーパーアリッサムは低木状に育ち、かなりの厳寒期と真夏以外はよく咲きます。(写真:国内)

育て方とあとちょっと:関東より南では秋まき(9月から10月)して、黒ポットや簡単な苗床をを使って種をまき、霜の心配がなくなったころ植え付ける。でも最近の東京は温かいので当てはまらないかも・・・・・。苗のときに水っ気が多いとすぐ立ち枯れてくるので気をつけること。寒冷地では春まき(3月〜4月ごろ)し初夏前ぐらいに定植するとかなり長く楽しめる花期が長いので液肥をこまめに与え肥料切れさせないように。また植える前に用土にマグアンプKなど入れると良し。上記に記したように本来多年草なのでうまく夏を越せば次の年も楽しめる。



ラベンダー

ローズピンク

クリーム

ローズレッド

アプリコット

パープル

(11月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(12月撮影:国内)

(12月撮影:国内)

(12月撮影:国内)

(12月撮影:国内)

花粉です。

寒さで傷んでいる。(12月撮影:国内)

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