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ハゴロモジャスミン    モクセイ科  Jasminum polyanthum
性状:つる性常緑樹
原産地:中国南部
特徴など:販売では12月末〜、自然開花ではおおよそ4月頃から咲き始める。咲くとジャスミン特有の香りがあたり一面に漂う。好きな人にはたまらないだろうが、たくさん咲くとしつこく感じる気がするが・・・。蕾は淡いピンク〜やや濃いピンクで開くと白になる。中心からオシベがちょっとのぞく。耐寒性があるので東京都心なら十分越冬する。ただし、秋以降邪魔だからといって切ってしまうと花付きが悪くなるので剪定は開花後すぐにやったほうがよさそうだ。油断すると茂りすぎるので適度に間引き剪定をしましょう。(写真:国内)

 

(4月撮影:国内)

黄金葉のジャスミン”フィオナサンライズ”

花粉です。
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マツリカ    モクセイ科  Jasminum sambac  
別名:アラビアンジャスミン、モウリンカ、ジャスミン
英名:Arabian jasmine
性状:非耐寒性常緑低木
原産地:東南アジア
特徴など:古くから栽培されており、中国では3世紀に、イギリスでは17世紀には記録がある。日本には1614年ごろ渡来したとされている。種類は一重咲き、写真のような八重咲き、右下の端に写っているように茶色味がかっている花もある。周知のようにとても香りがよいので古くから栽培されている。中国や台湾ではジャスミン茶の香り付けやハワイではレイに用いられている。また、インドでは根を麻酔用に、花を洗眼用に使っているらしい。(写真:国内、スリランカ/他)
育て方:冬は日当たりのよい窓際で育てる。春後半から秋にかけては戸外で育てます。
国花:インドネシア、フィリピン
Jasminum sambac
アラビアンジャスミン
スリランカで見かけたもの。鉢物で出回っているものよりも花弁が長い。(9月撮影:スリランカ)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)
Jasminum sambac
(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

お供え用に真ん中下にジャスミンとデンファレのお皿。(9月撮影:台湾)

(3月撮影:台湾)

(3月撮影:台湾)

(5月撮影:台湾)
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ウンナンソケイ     モクセイ科  Jasminum humile var. glabrum
性状:落葉低木
原産地:ネパール
特徴など:ウンナンオウバイとごっちゃになっている気がしますが、別種。花が咲いているところが見てみたいなぁ。(写真:国内)
薬用として:花より精油を採油して使われる。

(3月撮影:国内)


キソケイ    モクセイ科  Jasminum humile var. revolutum
性状:常緑低木
原産地:ヒマラヤ
特徴など:黄色の目立つ花が6月ごろに咲きます。切り枝として出回ることもある。(写真:国内)
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ヤスミナム・メスニィ     モクセイ科  Jasminum mesnyi
和名:ウンナンオウバイ
性状:常緑低木
原産地:中国西南部
特徴など:オウバイやキソケイのようですが花が大きい。枝が強く伸びるのかバラのシュートのように烈しく伸び放題になっていました。(写真:国内、スリランカ)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(写真:スリランカ)
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オウバイ     黄梅  モクセイ科  Jasminum nudiflorum
性状:落葉低木
原産地:中国
特徴など:早春に黄色い花を咲かせます。日本には古くから入ってきており庭木として利用されている。葉よりも花が咲くので細い枝に黄色の花がよく目立ちます。(写真:国内)

鉢物で小さく仕立てられている。(1月撮影:国内)
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オオシロソケイ     モクセイ科  Jasminum nitidum
英名:Angel-wing Jasmine
性状:つる性常緑低木
原産地:アドミラルティ諸島
特徴など:他のジャスミンよりも花びらが細いのが特徴です。香りも良いです。(写真:国内、台湾)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(10月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)

ヤスミナム・レックス     モクセイ科  Jasminum rex
性状:常緑つる性植物
原産地:タイ
特徴など:花がとても大きいジャスミンで、葉も大きい。(写真:スリランカ)

(11月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(9月撮影:スリランカ)

オキナワソケイ     モクセイ科  Jasminum sinense (superfluum)
性状:つる性常緑樹
自生地:鹿児島県南部〜沖縄
特徴など:花は残念ながら見れませんでしたが、ジャスミンのような白い花が咲くようです。(写真:国内)
絶滅危惧:T類(CE)(鹿児島県)、U類(VU)(環境省)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

ソケイ     モクセイ科  Jasminum grandiflorum
別名:タイワンソケイ
英名:Catalonian jasmine , royal jasmine
性状:常緑つる性低木
原産地:インドやパキスタン
特徴など:常緑性のつる植物で、支えがないと垂れ下がって育ちます。花から精油を採油します。J. officinale(シロモッコウ) に似ていますがあちらは葉が細長く印象が違い、こちらは葉はふっくらとしており先端の小葉部分に翼があってつながっています。(写真:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)


ヤスミナム・ネルヴォスム     モクセイ科  Jasminum nervosum
中名・中文・台灣:山素英
性状:つる性常緑低木
原産地:中国、台湾、カンボジア、インド、ネパール、ベトナムなど
特徴など:つる性のジャスミンで花は500円玉ほどの大きさ。高雄の壽山山中の樹木に絡んでいた。(写真:台湾)

(3月撮影:台湾)

(3月撮影:台湾)

(3月撮影:台湾)

(3月撮影:台湾)

(3月撮影:台湾)

(3月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

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