チャセンシダ科 Aspleniaceae
熱帯域を含む世界に広く分布していて、約2属730種ほどある。
チャセンシダ(アスプレニウム)属 Asplenium
世界中に約700種ある。日本にも約30種が自生していて、観葉植物としてはアビスなどがある。葉の形状が色々あり、全縁葉のもからシダ植物特有の羽状複葉のものまであり、古典植物に見られる獅子葉とよばれるものもある。学名の由来はギリシャ語のa 「無」と
splen 「脾臓」からなっており、脾臓の病に効き目があるだろうということからきている。
コタニワタリなど
ホウビシダ属 Hymenasplenium
世界中で約30種ほどが知られており日本にも数種分布する。
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