カバノキ科 Betulaceae
6属110種が北半球に多く自生しており数種が熱帯地方にもあるようだ。潅木や高木の樹木で、材は器具材や炭に、果穂を染料の材料に、樹木自身は庭木や盆栽などに利用されている。この仲間で有名なのはシラカバやハンノキなどでしょう。
ハンノキ属 Alnus
35種が知られており北半球に広く分布する。冷涼な場所にも自生しておりアッサム地方、アジア東部、アンデス地方などに見られる。日本でも
ハンノキが山野に自生している。
クマシデ属 Carpinus
26種が北半球〜中央アメリカに自生している。日本にも山野にアカシデやクマシデなどが自生している。
ハシバミ属 Corylus
15種が北半球に自生しています。ヘーゼルナッツとして実を食べることができる。日本にもハシバミが山地に自生している。
TOPへ 科の検索へ