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カタバミ科  Oxalidaceae

世界の熱帯、亜熱帯、温帯域に広く分布する植物で、約8属570種ほどが知られている。オキザリスや雑草で道端で見かけるカタバミなどがある。球根、多年草、低木、多肉質のものなど自生地の環境によって葉の形や形状、模様など色々あって楽しい仲間です。この仲間は、葉や茎などに蓚酸を含んでいます。

ゴレンシ属  Averrhoa
2種がブラジル東部(?)とマレー半島、インドなどに自生する。ゴレンシがスターフルーツの名で果物屋などで果実が販売されるようになった。

オサバフウロ属  Biophytum
旧世界の熱帯域とアメリカの熱帯地方に50種ある植物で草本性が多い。羽状複葉でオキザリスの仲間の葉には見えない。時折鉢物で感応草が出回ることがある。オジギソウ同様に触ると葉が枝垂れる植物だ。

カタバミ属   Oxalis
この属の仲間はとても種類が多く700種ともいわれる。葉の色や形状があり、とても丈夫な種類が多い。一部の種類は雑草化しているのでは?と思うほど広く広がっている種類も見受けられる。一年草〜多年草で多年草では球根性のものが多い。分布域は広いが主に南アフリカや南・中央アメリカに多い。日本には帰化植物としてムラサキカタバミがふえています。道端に見かけるのはカタバミです。芝生などに入り込むとなかなかなくならない雑草です。
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