クルミ科 Juglandaceae
9属51種が暖帯〜温帯にかけて自生する落葉性の樹木。果実の中の実をナッツとして利用する種もある。
ペカン属 Carya
18種が知られており北アメリカ東部〜中央アメリカにかけて広く分布する。ペカンや
ヒッコリーはナッツとして実を食べたり、材を家具などに、特にヒッコリーの細かいチップは燻製材に使われています。
キクロカルヤ属 Cyclocarya
1属1種。中国に自生しており、古くから青銭柳と呼ばれ薬用に用いられている樹木。
エンゲルハルドティア属 Engelhardtia
5種が知られておりヒマラヤから熱帯アジア、マレーシアなどに分布しています。
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クルミ属 Juglans
21種が地中海沿岸〜アジア東部、アメリカ北部などに自生が見られる。オニグルミやペルシャグルミなどがナッツ類として利用されている。ヒメグルミ