サルトリイバラ科(シオデ科) Smilacaceae
1〜2属210種が熱帯〜温帯域にかけて分布している。以前はユリ科に含まれていたが現在は独立した科になっている。
カラスキバサンキライ属 Heterosmilax 11種がアジア東部〜東南アジア、マレーシア西部などに分布する。日本ではカラスキバサンキライが自生している。
シオデ属 Smilax 200種が熱帯〜温帯にかけて分布しており、つる性の植物が多い。切花で用いられるサルトリイバラや、日本の山野に生えるシオデなどがある。
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