特徴など:先端が丸くしゃもじ型の葉をロゼット状につけます。花は白で小さい。帰化植物として少しづつ広がっているが、種子が人の足(靴底)や渡り鳥によって拡散しているとある。確かに地図で見ると中南米脇の諸島からハワイに広がっているのは距離がありすぎるが、靴底についてとなると、飛行機や船にも乗ってきたということかな? 沖縄の山中の岩の隙間に生えていた。うっかりすると目立たず通り過ぎてしまいそうです。沖縄では学名など不確かなことがあったようですが、同定エリゲロン属になっています。というか、初めて沖縄で見る以前にハワイで見ていたのだから私は気づいていなければいけないなぁ・・・。(写真:ハワイ・カウアイ島、台湾、沖縄) |