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イネ  稲   イネ科 Oryza sativa
英名:rice
性状:一年草(本来は多年草)
原産地:インドからインドシナ、最近は雲南省ではという説もある。
特徴など:その実であるお米はアジアの人々の主食であり、他の国でも主食としているところはとても多い。起源は今から4〜5千年前にさかのぼり、インドシナからインドに至る地域に見られ、インド東部を中心に始まったのではないかとされている。また西アフリカのニジェール川中流域からチャドに至る地域にはグラベリマイナと呼ばれているものがあり、さらに古くから栽培されていたらしい。米の利用はいろいろあり、日本酒、味噌、しょうゆ、のり、菓子などに、糠は油、健康食品、化粧関連、ぬかみそに、もみがらは輸送梱包材、炭化してくん炭に、わらはぞうりやしきわら、堆肥、納豆のつと、畳のとこ、しめ飾りなど、用途は広範囲に及んでいる。古くは稲をしね〔志泥、之弥〕、いな〔伊奈〕と呼ばれていた。(写真:国内、台湾)
歴史:稲の歴史をしるしたらとても大変だと思うので、間単にまとめてみました。
日本型とインド型の二種類に分類されていて、日本型は日本、朝鮮、台湾、中国北部やブラジル、アメリカのカリフォルニア州の高緯度で栽培されていて米粒は丸く、炊くと粘りがある。インド型は東南アジアを中心にアフリカ、アメリカ南部、地中海沿岸などで比較的低緯度で栽培されていて、米粒は長く炊いても粘りが出ません。稲はもともと水生植物で水田で栽培される水稲があり、熱帯には浮稲と呼ばれる深い水中から生えているものもあります。また畑でも栽培できる陸稲もあり、焼き畑農業や山地の農業の主要穀物として栽培されている。いずれのタイプにもうるち米ともちタイプがある。
歴史2:日本の稲作は弥生時代に中国南部もしくは南方から稲作技術を持った人々が渡来したことから始まったのではないかとされている。当初は北九州や近畿地方から栽培されていたが徐々に関東から東北地方へ広がったとされている。平安時代には100万ヘクタールほど作付面積がありさらに「鎌倉時代には津軽地方まで稲作が及び、明治以降は技術革新も手伝い耐寒性品種の育成、栽培技術の進歩もあって、北海道でも栽培されるようになった。
家紋:稲荷信仰起源は古く、また南紀の熊野信仰の伝播とともに稲紋の分布も広がったと見られている。また、鈴木姓の代表紋でもある。ほとんどが丸い紋で稲束を神に供えることからか根元が束ねられているものが多い。
季語:秋〔しね、いな、たのも、水かげ草、富草、八束の穂、稲の花、早稲など〕
和歌:「恋ひつつも稲藁かき別け家居れば 乏しくもあらず秋の夕風」(巻一〇の二二三〇))

(9月撮影:国内)

赤い稲(9月撮影:国内)

黒い稲(9月撮影:国内)

(9月撮影:国内)

(9月撮影:国内)

(5月撮影:千葉県)

(6月撮影:国内)

(6月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

台湾の水田(3月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)


ムラサキイネ     イネ科  Oryza sativa ←やっぱりこの系統のひとつなのだろうか?

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