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キク科 Carthamus tinctorius
英名:
safflower
古名:
くれない
性状:
一年草
原産地:
エチオピアやアフガニスタン、エジプトあたりとされている。
特徴など:
紅色に染める染料を取ったり、紅花油をとるのにも栽培され、花壇や切花で観賞用としても使われる。乾燥させた花びらから黄色の色素を水に浸して抜き取り、後の処理で取れる紅い色素(カーサミン)を紅として利用する。紅花から取れる油にはリノール酸を多く含むため動脈硬化を防ぐという。また、この油を燃やして取れる煤は書道などに使われる墨の原料になる。日本には古い時代に中国から入っており918年ごろの書物である「本草和書」などに記されている。(写真:国内)
薬用として:
管状花部分を紅花(こうか)と呼び、花が咲いたものを収穫し乾燥させたものを薬用として婦人病や腹痛などに用いられていた。成分はcarthamin。
和歌:
紅に衣染めまく欲しけれども 著くにほばや人の知るべき(巻七の一二九七)
(3月撮影:国内)
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キク科(Asteraceae)
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