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オレガノ  シソ科 Origanum vulgare 
和名・別名:ハナハッカ、ワイルドマジョラム
英名:oregano、wild marjioram
性状:多年草
原産地:ヨーロッパからアジア東部
特徴など:古くからハーブとして使われており、ギリシャ・ローマ時代から香料や食料に入れられたり、薬用として使われたりもした。学名のオリガヌムはギリシャ語のoros(山)とganos(輝き)からきておりこれは、山の斜面に生えていてこれが心地よい香りをさせるためと、もう一つはギリシャ人やローマ人は幸せの冠として恋人に頭にかぶせたり、死んだ人にとってもお墓の上に生えてくると死後の世界でも幸せであると考えられている。料理用にはグリークオレガノ(O.vulgare subsp. hirtum)が向いている。オレガノは薬用として消化促進や殺菌効果などに用いる。(写真:国内)

斑入りのオレガノ

(6月撮影:国内)

(6月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(6月撮影:国内)

(6月撮影:国内)

(6月撮影:国内)
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マジョラム     シソ科  Origanum majorana
和名:マヨラナ
別名:スィートマジョラム
性状:多年草
原産地:地中海地方〜北アフリカ〜西南アジア
特徴など:茎や葉をハーブに利用する。花が小さな穂状花でかわいい。黄金葉のゴールデンマジョラムは観賞用に使われている。(写真:国内)

’ゴールデンマジョラム’ (5月撮影:国内)

’ゴールデンマジョラム’ (5月撮影:国内)
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イタリアンオレガノ     シソ科  Origanum × majoricum
性状:多年草
原産地:交雑種のためなし
特徴など:オレガノとマジョラムとの交雑種。自然の交雑なのかはちょっとわからずですが、葉の感じはオレガノっぽいですね。花が見てみたい。どちらの感じの花が咲くか気になります。(写真:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)


オリガヌム・ラエヴィガツム     シソ科  Origanum laevigatum
性状:多年草
原産地:トルコなど
特徴など:赤紫色の葉の品種が出回っており冬は特に綺麗。花時も赤紫色の花を付けよく目立ちます。(写真:国内)

’ヘレンハウゼン(Herrenhausen)’(8月撮影:国内)


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