サポナリア　サボンソウ　Saponaria　ナデシコ科（Caryophyllaceae）

サボンソウ　　　　ソープワート　　　　ナデシコ科　　Saponaria officinalis
別名：サポナリア
性状：多年草
原産地：ヨーロッパ、中央アジアなど
特徴など：鑑賞用に入ってきたものでしたが、少しづつ野生化し広がったようです。ほんのりピンクっぽい白の色合いが結構好きです。（写真：国内）
薬用：生薬名をサポナリア根と呼び成分はサポルブリン（saporubrin）、サポナリン（saponarin）など含んでいる。根茎を使用します。ヨーロッパでは洗剤として使われていました。英名や和名にはその名残が見られます。そのほかには去痰薬や下剤として用いられていました。
（４月撮影：国内）	（４月撮影：国内）
（４月撮影：国内）	（４月撮影：国内）
（３月撮影：国内）	（３月撮影：国内）

サポナリア　　　　ナデシコ科

特徴など：下の写真のサポナリアと上の写真のサポナリアとはずいぶんと違いますね。園芸で最近入荷したサポナリアを庭に植えたらこんな感じに咲きました。（写真：国内）