クチナシ アカネ科 Gardenia jasminoides |
性状:常緑低木 |
原産地:日本(本州静岡以南〜沖縄)、中国、台湾 |
特徴など:甘い香りと白い花、そして黄色い実。八重咲きのクチナシは実はなりませんが、同じようによい香りがします。オオスカシバの幼虫がつきます。大きな芋虫になるのでよく目立ちますが、時々どんな蝶になるのかしらと聞かれることがありますが、ハチドリのようにぶんぶん飛ぶ中型の蛾ですね。鉢物では八重咲きのクチナシを学名の部分でガーデニアと呼んで販売されています。知りませんでしたが、くちなしの新鮮な花は食べられるそうです。最近黄色の花のクチナシ(種類が違う?)も出回っている。私には枯れはじめたくちなしにしか見えないのだが・・・。石垣島では野生のクチナシを初めて見ましたが、普段刈り込まれるなどして小さくなっているクチナシとは大違いで、見上げるほどに育っています。(写真:国内、オーストラリア) |
薬用として:果実の部分を秋、熟したころに採集したものを用いる。消炎作用があるため腫れ物や打撲などに利用するようだ。他古い時代から染料植物としても利用されており黄色に染めるものとして現在も使われ、天然食品色素としても活用してもっと欲しい(←活躍している?)。 |
(6月撮影:国内) |
(6月撮影:国内) |
(5月撮影:沖縄県) |
(5月撮影:沖縄県) |
(5月撮影:沖縄県) |
(5月撮影:沖縄県) |
(5月撮影:沖縄県) |
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(6月撮影:国内) |
(7月撮影:国内) |
(7月撮影:国内) |
(7月撮影:国内) |
(10月撮影:Aus・QLD) |
(10月撮影:Aus・QLD) |
(5月撮影:台湾) |
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