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ヒノキ
ヒノキ科 Chamaecyparis obtusa
古名:
ひ、まき
性状:
常緑針葉高木
自生地:
本州(福島県以西)〜九州
特徴など:
いわずと知れたヒノキ。非常に古くから木材などに利用され、建築材としては最高。また最近は香りなどを含め抗菌作用があり、また鎮静作用もあることからヒノキの木チップをお風呂に入れたり、香りを車や部屋の芳香剤に利用したりと幅広く利用されている。サワラに比べ葉の先端は丸い。また、写真に比べるように幹肌はヒノキのほうが荒く大きくはがれる。(写真:国内)
和歌:
古にありけむ人もわが如が 三輪の檜原に挿頭折りけむ(万葉集:巻七の一一一八)、真木の葉のしなふ勢の山思ばずて わが越えゆけば木の葉知りけむ(巻三の二九一)
(10月撮影:国内)
(10月撮影:国内)
葉の表 (5月撮影:国内)
葉の裏 (5月撮影:国内)
チャボヒバ
ヒノキ科 Chamaecyparis obtusa Cv. Breviramea
別名:
カマクラヒバ
性状:
常緑針葉樹
原産地:
園芸種のためなし
特徴など:
ヒノキの変種で非常に密に葉が茂り、成長も遅い種類で、公園や庭園樹として重宝されている。(写真:国内)
(3月撮影:国内)
(3月撮影:国内)
ヒノキの園芸品種
”ナナ グラシリス”
”ナナ ルテア”
”ちゃぼやどり”(cv. Nakatae)
”ちゃぼやどり”(cv. Nakatae)
”ちゃぼやどり”(cv. Nakatae)(3月撮影:国内)
”ちゃぼやどり”(cv. Nakatae)(3月撮影:国内)
タツナミヒバ(cv. Tatsunami) (4月撮影:国内)
タツナミヒバ(cv. Tatsunami) (4月撮影:国内)
サワラ
ヒノキ科 Chamaecyparis pisifera
性状:
常緑針葉高木
自生地:
本州(岩手県以西)〜九州
特徴など:
葉の先がヒノキよりも尖っている。樹皮はサワラのほうが細くはがれる。湿気に強いので桶や風呂桶など、水を使用するものに利用されていたが、合成樹脂などの登場で需要が減った。垣根などに利用されることもあり刈り込みにも耐える。コニファーとして園芸品種が数品種知られており、さらにそこからまた新たな品種が出来ているというように、非常に変異の多い樹木のようだ。(写真:国内)
サワラの白斑の品種
”ブルーバード”または”ボールバード”
”ブルーバード”または”ボールバード”
アツカワサワラ
ヒノキ科 Chamaecyparis pisifera f. crassa
性状:
常緑針葉樹
自生地:
本州中部
特徴など:
従来のサワラよりも樹皮が厚く海綿質になるようです。触ってみればよかった・・・。(写真:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
ヒヨクヒバ
ヒノキ科 Chamaecyparis pisifera var. filifera
別名:
イトヒバ
性状:
常緑針葉中低木
原産地:
園芸種のためなし
特徴など:
葉の先端が糸状にやや長めに伸び少し垂れ下がるところから別名がついている。もっと黄色い葉の”フィリフェラ・オーレア”も最近のコニファー需要でよく使われるようになった。(写真:国内)
(1月撮影:国内)
”フィリフェラ・オーレア”
”フィリフェラ・オーレア” 寒さで色が際立って綺麗だ。(1月撮影:国内)
”フィリフェラ・オーレア”(1月撮影:国内)
(3月撮影:国内)
ヒメヒムロ
ヒノキ科 Chamaecyparis pisifera var.
性状:
常緑針葉樹
特徴など:
サワラの園芸品種のひとつ。矮性で球状に育ちやすい。青みのある細かい杉葉が特徴。
シノブヒバ
忍檜葉 ヒノキ科 Chamaecyparis pislfera cv. Plumosa
別名:
ヒメヒバ
性状:
常緑針葉樹
自生地:
園芸品種のためなし
特徴など:
ヒムロヒバとサワラの中間の形態をしているようです。葉が上過ぎて見えませんでした。(写真:国内)
(4月撮影:国内)
ホタルヒバ
ヒノキ科 Chamaecyparis pislfera cv. Plumosa Aurea
特徴など:
サワラの矮性品種のひとつ。(写真:国内)
ローソンヒノキ
ヒノキ科 Chamaecyparis lawsoniana
性状:
常緑針葉高木
原産地:
北米西部
特徴など:
形が整いながら伸びて非常に綺麗なコニファー。非常に多くの品種があり、丈夫。(写真:国内)
”コルムナリス グラウカ” 'Columnaris Glauca'
”コルムナリス グラウカ” 'Columnaris Glauca'
”ゴールドスター”'Ellwoodii Gold'
”シルバースター”'Ellwoodii'
ヌマヒノキ
ヒノキ科 Chamaecyparis thyoides
別名:
ヌマヒバ
性状:
常緑針葉樹
原産地:
北アメリカ東部
特徴など:
庭園樹として利用されており、品種も多い。(写真:国内)
”エリコイデス”(Ericoides)
ベニヒ
紅檜 ヒノキ科 Chamaecyparis formosensis
性状:
常緑針葉高木
原産地:
台湾
特徴など:
ヒノキに似ている。日本では成長が緩やかなようで、自生地の台湾ではかなり太いものが自生しているようです。知りませんでしたが明治神宮の鳥居のヒノキはこのベニヒなんですね。(写真:国内、台湾)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(6月撮影:台湾)
(6月撮影:台湾)
コニファーの1種
(7月撮影:中国・雲南省)
(7月撮影:中国・雲南省)
(7月撮影:中国・雲南省)
(7月撮影:中国・雲南省)
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ヒノキ科(Cupressaceae)