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ヒガンバナ科  Amaryllidaceae

約65属725種あるとされる。温帯から熱帯域に自生し、南アフリカやヨーロッパ、南米などに自生が多い。近年のAPG分類によりヒガンバナ科には以前ユリ科だったものなどが入り、ネギやアスパラガス、ツルバキアなどが含まれるようになりました。


カリフルリア属  Caliphruria
4種が知られており、コロンビアやペルーなどの南米に分布しています。一部のカリフルリアが日本でも栽培されています。

クリナム属  Crinum
120種が世界の熱帯〜温帯に自生している。海岸地帯に自生するハマユウなどがあり、他の属との交配により園芸品種が作られている。


エウカリス(アマゾンユリ)属  Eucharis
17種ほどが熱帯アメリカに自生する。日本ではユーチャリスが婚礼のブケーの花材に利用される。


ガランツス属  Galanthus
12種がヨーロッパからイランにかけて自生する。みな花が似ているが日本では花の大きい種類のスノードロップが人気。


グリフィニア属  Griffinia
15〜20種が知られておりブラジルに分布しています。グ・リボニアナがよく栽培されています。

レウコユム属  Leucojum
モロッコやイランを含めたヨーロッパ圏に約10種類が自生する。日本ではスノーフレークが一番知られている。


スイセン(ナルキッスス)属  Narcissus
非常に多くの品種があるが原種は27種。そのほとんどがヨーロッパや地中海地方。数系統に分けられており、日本でも非常に人気がある。香りのあるもの、早春から楽しむものなどなど。日本では日本スイセンがよく見かけるし、球根でもよく売れている。


スカドクサ属  Scadoxus
9種が知られており熱帯アフリカ〜南アフリカに分布している。ハエマンサス属の一部がこちらに分類された。スカドクサの名前で一部の種が販売されることがある。

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