クロウメモドキ科　　　Rhamnaceae

４９属９００種あり、ほぼ全世界の熱帯〜温帯にかけて自生が見られる。クロウメモドキやナツメ、クマヤナギが良く知られている。

クマヤナギ属　　Berchemia
１２種がアフリカ東部〜アジア東部にかけて分布している。日本には山地で見かけるクマヤナギがある。


クリプタンドラ属　　Cryptandra
５５種が知られておりオーストラリアに分布する。
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クロイゲ属　　Sageretia
３５種が知られておりソマリアや東南アジアなどに分布する。クロイゲが漢方薬などに使われている。

スピリディウム属　　Spyridium
４５種が知られオーストラリアの温帯域に分布しています。
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ヴェンティラゴ属　　Ventilago
４０種が知られており旧世界の熱帯域に多く分布する。台湾で光果翼核木を山中で見かける。

ナツメ属　　Zizyphus
８６種が熱帯〜温帯にかけて自生する。潅木や低木・高木がある。中国原産のナツメが実を食用に利用されている。