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サネブトナツメ     クロウメモドキ科  Zizyphus jujuba
別名:シナナツメ
性状:落葉小高木
原産地:中国、朝鮮半島
特徴など:この木の変種がナツメ。照り葉でとても綺麗な樹木だ。(写真:国内)
薬用として:生薬名をサンソウニン(酸棗仁)と呼び、種子を神経強壮や鎮静などの目的で漢方処方される。成分は脂肪油やトリテルペノイドなど。

茎には鋭い刺がある

幹肌は粗く割れている

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

根元からひこばえが出ている。


ナツメ    クロウメモドキ科   Zizyphus jujuba var. inermis
性状:落葉高木
原産地:中国北部
特徴など:葉が艶やかで綺麗な樹木。実を食べる。種類があるのか良くドライフルーツなどで販売しているのを見ると大きいものややや中くらい程度のものとある。中国に行った時に知ったがナツメの実って熟してきたら普通に食べれるんですね。ドライしか知らなかったから、中国でそのままで勧められたとき少し躊躇してしまいました。なんとなくモゴモゴパサパサって感じです(うまく表現できません)。(写真:国内)

 

(10月撮影:国内)

冬芽(1月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(1月撮影:台湾)

(1月撮影:台湾)
他のサイトへリンクしています↓(購入したい方向け・時期により販売していない場合もあります)


タイホウナツメ     クロウメモドキ科  Zizyphus
(写真:国内)


ジョアゼイロ     クロウメモドキ科  Zizyphus joazeiro
性状:落葉?低木
原産地:ブラジル北東部
特徴など:乾燥に強い樹木のようです。薬用として古くから使われている。写真のような細いとげがある。茎の感じから枯れてはいないようなのだが葉がカサカサになっていたのが気になる。落葉のためならいいのだが・・・。(写真:国内)
薬用として:樹皮を薬用に用いられており、咳止めや消炎、強壮に使われる。

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)


インドナツメ     クロウメモドキ科  Ziziphus mauritiana
別名:タイワンナツメ
性状:常緑高木
原産地:インド〜マレーシア
特徴など:とにかく気に入った果物の一つ。最初ナツメと思わず一つ買ってホテルで味見をしたらシャリシャリして意外においしい。ほんのり甘く好みの味。ずっとリンゴ系かと思っていたけどそういえばへそがないし、スモモのような小さな種が一つだけだったし・・・、と思って帰国後思い出しながらまさかナツメと思いながら大きなナツメと検索したらインドナツメが出てきてこれだ!と思った。苗木を探すもみな完売なのでこれは後日発注することにした。いろいろ食べてみると発見があるなぁ。台北植物園では木の写真を撮っていた。結構大きな葉で、裏側が産毛でおおわれている。(写真:台湾)

(3月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)

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