オシダ科 Dryopteridaceae
全世界に26属2115種あるとされるシダ植物。
カナワラビ属 Arachniodes 60種が熱帯〜温帯にかけて分布しており、アジア圏やアメリカ大陸に多く自生している。リョウメンシダが面白い。
カリプテリス属 Callipteris 現在はDiplazium属になっている。
ヤブソテツ属 Cyrtomium 現在はPolystichum属に移っています。
ヘラシダ属 Diplazium 現在はメシダ科へ移っています。
オシダ属 Dryopteris ほぼ全世界に自生しているシダ植物で約225種ある。日本国内で約50種ほどが自生しているが分類が難しい。 オシダへ
クサソテツ属 Matteuccia 2種が北半球に自生している。日本にはクサソテツがあり、新芽を山菜に利用している。
ポリスティクム属 Polystichum 200種ほどが世界各地に分布があります。ヤブソテツ属とPhanerophlebia属がまとめられた属のようです。ヤブソテツなどは身近に見られる種のひとつです。
ルモラ属 Rumohra 7種が知られ南半球の熱帯域に分布しており、バミューダ周辺諸島やジンバブエ、マダガスカル、ニューギニアなどに自生する。レザーファンが切り葉として利用されている。
ナナバケシダ属 Tectaria 現在はナナバケシダ科となり、独立した科になっています。
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