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アメリカフウロ    アメリカ風露    フウロソウ科  Geranium carolinianum  
性状:一年草
原産地:北アメリカ
特徴など:帰化植物。葉の切れ込みが深いのが特徴で花はよく見ると淡いピンク色。あまり立ち上がらずになんとなく這うような這わないような立ち加減。花は結構長い間咲いている。最近よく見かけるようになった。冬は地面に張り付いていた。(写真:国内)

(3月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)


ゲンノショウコ     フウロソウ科  Geranium thunbergii (=nepalense ssp. thunbergii)
別名:ミコシグサ、ネコアシソウ
性状:多年草
原産地:日本(北海道〜九州)、台湾、中国
特徴など:漢方薬ではとても有名。以外に身近に生えている植物でもある。日当たりのよい開けた場所に生えている。葉の形から猫足草とも呼ばれている。花期は7月ごろから咲く。花色に変異がある。台湾の陽明山の山道で見た株は花色が濃くてとても綺麗でした。(写真:国内、台湾)
薬用として:生薬名をゲンノショウコと呼び地上部を日干しにしたものを薬用として用いる。収斂などに用いられ、下痢止めや食中毒などに聞くことで有名。成分はタンニン。花時に刈り取り水洗いをした後日干しする。

(7月撮影:国内)

(8月撮影:箱根・仙石原)

花色が濃い。(9月撮影:国内)

(9月撮影:箱根・仙石原)

(9月撮影:箱根・仙石原)

(10月撮影:国内)

(6月撮影:山梨)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(9月撮影:台湾)

(9月撮影:台湾)

(9月撮影:台湾)

(9月撮影:台湾)


タチフウロ     フウロソウ科  Geranium krameri
性状:多年草
原産地:日本(本州〜九州)、朝鮮半島、中国東北部
特徴など:山地の林縁などに自生する。花色に変異があるようだが淡いピンク色で少し筋の入った花をつける。(写真:国内)

(7月撮影:山梨)

(7月撮影:山梨)

花びらの形が面白いタイプだ! (7月撮影:山梨)

(7月撮影:山梨)

(7月撮影:山梨)

(7月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(9月撮影:山梨県)

(9月撮影:山梨県)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

白花。(8月撮影:山梨)

(7月撮影:国内)

(6月撮影:山梨)

(6月撮影:山梨)

(10月撮影:山梨県)


アサマフウロ     浅間風露  フウロソウ科  Geranium soboliferum
性状:多年草
自生地:本州中部の湿原
特徴など:非常に花色の濃いピンクの花を咲かせるフウロソウの仲間。湿った場所に生えている。(写真:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(6月撮影:国内)


シオヤキソウ     フウロソウ科  Geranium robertianum
別名:ヒメフウロ
中名・中文・台灣:漢紅魚腥草、羽葉香葉草
性状:一年草
原産地:日本(本州西部)、北アメリカ、アジア〜ヨーロッパ
特徴など:別種で販売されているヒメフウロもあってちょっとややこしい気がしますが、群生して咲くと綺麗です。はじめてみた時外来種で、種が飛んで増えたものか、それとも植えたのかと思っていましたが、日本にも自生している種だった。台湾では温室内だったので別種に見える。あまり日が当たらないとこんな感じになってしまうんですね。(写真:国内、台湾)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(10月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)

別種に見える・・・。(10月撮影:台湾)


ハクサンフウロ     白山風露  フウロソウ科  Geranium yesoense var. nipponicum
性状:多年草
自生地:本州(中部以北)
特徴など:高山に自生するフウロソウの仲間。(写真:国内)

(7月撮影:国内)


イヨフウロ     伊予風露   フウロソウ科  Geranium shikokianum
別名:シコクフウロ
性状:多年草
自生地:本州(東海以西)〜九州
特徴など:山地に自生するフウロソウの仲間。(写真:国内)


カイフウロ     フウロソウ科  Geranium shikokianum var. kaimontanum
性状:多年草
自生地:山梨周辺から長野など
特徴など:タチフウロに似ているが花の中心がやや淡く花弁の外側が少し反り返るようだ。タチフウロと混在している場合もある。(写真:国内)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)


ゲラニウム・ホメアヌム     フウロソウ科  Geranium homeanum
性状:多年草
原産地:オーストラリア、ニュージーランド、ハワイ諸島など
特徴など:ゲンノショウコの似ている。花がわずかに小さいかなぁ。と思って調べたら、ゲンノショウコの変種(G. carolinianum var. australe)として扱われていたようだ(もしくは現在も扱われている?)。(写真:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)


ゲラニウム・モーレ     フウロソウ科  Geranium molle
性状:多年草(短年草)
原産地:ヨーロッパ
特徴など:背の低い草むらに咲いていたゲラニウム。やや円形の切れ込みのある葉で濃いピンクの筋がやや見えるピンクの花を咲かせています。這い性だと思うのですが、他の草の上に乗った感じで育っていました。(写真:西オーストラリア州)

(9月撮影:西オーストラリア州)

(9月撮影:西オーストラリア州)

(9月撮影:西オーストラリア州)

(9月撮影:西オーストラリア州)

(9月撮影:西オーストラリア州)

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