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ニラ     ヒガンバナ科(←ネギ科(ユリ科))  Allium tuberosum
古名:くくみら
性状:多年草
原産地:日本、東南アジア、中国、パキスタンなど
特徴など:香味野菜として欠かせない葉もの野菜。非常に古くから利用されており、900年代の書物に、すでに名前が載っていたようだ。餃子には欠かせないと思うのだが、ほかに卵とじや吸い物などにも使う。花を蕾の状態で利用する花にらや暗くして軟弱に育てたものもある。花が終わると黒い種子が出来るので、数年に一度株の更新をかねて蒔いておくとよい。(写真:国内)
薬用として:生薬名を韭子(きゅうし)と呼び、種子を止血、強壮などの目的で漢方処方されています。葉には利尿効果もあります。成分はalliin。
和歌:伎波都久の岡の莖韮われ摘めと 篭にも満た無ふ夫なと摘まさね(万葉集:巻一四の三四四四・作者不詳)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(9月撮影:国内)

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