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ユリ科 Liliaceae

単子葉植物の中でも大きなグループの一つ。世界中広く分布しており高山から温暖帯、乾燥地帯などに適応し、多年草で球根類、多肉植物など約288属4950種(現在の分けた場合では10属350種)くらいある。切花などに使う鉄砲ユリやカサブランカ、グロリオサなど、野菜ではアスパラガスや百合根、ねぎ類があり多肉植物にはアロエなどがある。植物の系統上基礎的な形状を持っているものと考えられておりラン科やヒガンバナ科とともに花冠状の花被を持つ一群はツユクサ類、ハナイ類などから進化したものではないかと考えられている。また、近年分類方法も変わったためかユリ科から多くの科が分かれました。徐々に掲載してゆくつもりです。


アガパンサス属  Agapanthus
現在ネギ科となっているのでそちらへネギ科

(その後現在はヒガンバナ科へ)


アスパラガス属   Asparagus
現在キジカクシ科となっているのでそちらへキジカクシ科


ウバユリ属  Cardiocrinum
ユリ属から分かれた。ヒマラヤやアジア東部に分布する。日本にもウバユリが自生している。

キキョウラン属  Dianella
現在はススキノキ科になっています。

エリスロニウム属  Erythronium
20種がユーラシア大陸や北アメリカなどに自生する。日本にもカタクリがある。


ホスタ(ギボウシ)属   Hosta
現在リュウゼツラン科になったのでそちらに引越し。リュウゼツラン科

(その後現在はキジカクシ科へ)


ユリ属  Lilium
100種が北半球に集中して自生している。山野草として楽しまれたり品種改良され、切花・鉢物などかなり身近な存在でもある。日本には多くのユリが自生しており、園芸品種としてこれらののものがたくさん使われている。


ラケナリア属  Lachenalia
現在ヒヤシンス科となっているのでそちらへヒヤシンス科
(その後現在はキジカクシ科へ)


ヤブラン属  Liriope
ジャノヒゲ(オピオポゴン) Ophiopogon
現在、科が変更になったのでお引越しスズラン科

(その後現在はキジカクシ科へ)

サンダーソニア属  Sandersonia
現在はイヌサフラン科に移っています。


ホトトギス属  Tricyrtis
20種がヒマラヤから台湾、日本にかけて自生している。自生は日本が半数以上を占めており、観賞用に鉢物や山野草として人気がある。ホトトギスやキイジョウロウホトトギスなどが有名。


エンレイソウ属  Trillium
現在はエンレイソウ科に分けられている。


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