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アスパラガス・ファルカータス
キジカクシ科(←ユリ科) Asparagus falcatus
和名:
ヤナギバテンモンドウ
性状:
半耐寒性常緑多年草
原産地:
熱帯アジア、南アフリカ、スリランカ
特徴など:
茎や葉が硬いアスパラガスの仲間で感じが他のアスパラガスとは違っています。茎に刺があってうっかりすると指先や手を怪我するときがあります。花は白で実は液果になります。やや半日陰でも育てられるので室内の観葉植物つとして利用できます。(写真:国内)
アスパラガス・ナナス
キジカクシ科(←ユリ科) Asparagus setaceus 'Nanus'
和名:
シノブボウキ
英名:
Dwarf Asparagus Fern
性状:
半耐寒性多年草
原産地:
南アフリカ原産
特徴など:
アスパラガス・セタケウス(A. setaceus)の園芸品種で切葉や観葉植物としてよく利用されている。本来の種類は半つる性のようだがこちらは矮性で詰まっており密に茂って綺麗。日陰や乾燥しさせると葉が黄色くなり散り始めるので注意します。(写真:国内)
(11月撮影:国内)
ナナスの吊鉢
アスパラガス・ミリオクラダス
キジカクシ科(←ユリ科) Asparagus macowanii (A. myriocladus)
和名:
タチボウキ
性状:
常緑多年草
原産地:
南アフリカ
特徴など:
ミリオクラダスで流通していますが、正式名称は
アスパラガス・マコワニー
です。茎のところどころに刺があるので注意します。茎は木質化して固くなります。切花や観葉植物として、販売されています。乾燥させたり光量が足りないと葉が黄色くなったり、散る原因となるので注意します。鉢植えでも大きく育てると貫禄が出てきます。また、根が貯水根と呼ばれるように膨らんでくるので大きめの鉢に植えてあげます。種名のマコワニーはイギリスの植物学者の名前に因みます。(写真:国内)
(1月撮影:国内)
アスパラガス・スプレンゲリー
キジカクシ科(←ユリ科) Asparagus densiflorus cv. 'Sprengeri'
和名:
スギノハカズラ
性状:
常緑多年草
原産地:
アフリカ
特徴など:
長くしだれるアスパラガス。花が白くいっぱい付き後に赤い実がつくと結構おしゃれな植物。丈夫で耐寒力もあるが、根が太くなってくるとテラコッタなどの素焼きの鉢を内側から割るほどにまで育つ。ハワイではモンキーポッドの下草として使われていて、かなりのボリュームがあり日本では見られないものでした。(写真:国内、ハワイ・カウアイ島)
(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)
(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)
(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)
(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)
(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)
ヤシの葉の後の繊維部分で育っています。(1月撮影:国内)
(5月撮影:国内)
(5月撮影:国内)
(5月撮影:国内)
斑入り品種 (2月撮影:国内)
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アスパラガス・ヴィルガツス
キジカクシ科(←ユリ科) Asparagus virgatus
性状:
常緑多年草
原産地:
南アフリカ
特徴など:
非常に繊細で細い茎と葉が茂るアスパラガスの仲間。茎はあまり上に立ち上がらずに寄りかかるようにしだれてくる。グリーンの花がたくさんついていて綺麗でした。(写真:スリランカ)
(9月撮影:スリランカ)
(9月撮影:スリランカ)
(9月撮影:スリランカ)
(9月撮影:スリランカ)
スマイラックス
クサスギカズラ科(←ユリ科) Asparagus asparagoides
英名:
Bridal Creeper , Smilax Asparagus
性状:
多年草
原産地:
熱帯アフリカ
特徴など:
最近は鉢物でも出回っているが、長い蔓を婚礼のブケーやテーブル装花などに使う。野生化しているスマイラックスを見たのもそうだが花を見たのも初めて。ツルに白い花が連なって咲いているようでかわいい。実がなればもっと切葉で使えそうだ。(写真:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
アスパラガス・デクリナツス
キジカクシ科(←ユリ科) Asparagus declinatus
性状:
常緑多年草
原産地:
南アフリカ
特徴など:
オーストラリアには帰化植物となっているのだろうか?なぜか太いユーカリの幹の分かれ目あたりで育っていました。鳥に種をまいてもらったのかな?蔓のように長く茎が伸びます。葉は細かく繊細。(写真:西オーストラリア州)
(9月撮影:西オーストラリア州)
(10月撮影:西オーストラリア州)
クサスギカズラ
キジカクシ科(ユリ科) Asparagus cochinchinensis
性状:
常緑多年草
自生地:
静岡以西〜沖縄
特徴など:
海岸沿いに自生する植物。(写真:国内)
薬用として:
生薬名をテンモンドウ(天門冬)と呼び、根の肥大しだ部分を利用する。成分はアスパラギンなどで、鎮咳や利尿の目的で漢方処方される。
ナンゴククサスギカズラ
キジカクシ科(←ユリ科) Asparagus cochinchinensis (var.?)
別名:
クサスギカズラ
性状:
常緑多年草
自生地:
沖縄
特徴など:
海岸近くの草むらに自生していました。一株がかなり広範囲に四方に広がるように育っていてかなり綺麗でした。ちょうど花の時期だったこともあり淡いグリーンの花がたくさん咲いていました。クサスギカズラと同じ種のようですが表情と葉の伸び方や全体のシルエットがかなり違うような気がするのですが? 台湾の山中にも自生していましたが海岸のものとかなりイメージが違いますね。(写真:国内、台湾)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(10月撮影:沖縄)
(5月撮影:高知)
(5月撮影:高知)
(5月撮影:高知)
(5月撮影:台湾)
(5月撮影:台湾)
ソクシンラン
キジカクシ科(←ユリ科) Asparagus spicata
性状:
多年草
自生地:
関東以西〜沖縄
特徴など:
まったくアスパラガスの仲間に見えません。ずっとランの仲間だと思ってました。(写真:国内)
(5月撮影:沖縄県)
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キジカクシ科(Asparagaceae)
その2