エゴノキ エゴノキ科 Styrax japonica |
別名:チシャノキ |
古名:やまちさ、ちさ |
性状:落葉高木 |
原産地:日本(北海道〜沖縄)、朝鮮半島、中国 |
特徴など:白い花を一斉に咲かせると枝一面が白くなるくらいに咲かせる。庭木としても枝が繊細でよく利用されている。実にはエゴサポニンと呼ばれる成分がありかつては石鹸代わりに利用されていたという。一方で魚毒性があるので実をつぶして河に撒いて漁をした。実が熟すとコーヒー豆のような茶色の硬い実が取れお手玉に中に使ったり、中に虫がいるものはチシャムシと呼ばれ釣りの餌に使う。(写真:国内) |
和歌:気の緒に念へる吾を山萵苣の 花にか君が移ひぬらむ(万葉集:巻七の一三六〇)、世の人の立つる言立ちさの花咲ける盛に・・・(万葉集:巻一八の四一〇六) |
(4月撮影:国内) |
(4月撮影:国内) |
(4月撮影:国内) |
(4月撮影:国内) |
(4月撮影:国内) |
(4月撮影:国内) |
(6月撮影:国内) |
(6月撮影:国内) |
(6月撮影:国内) |
虫こぶ? (6月撮影:国内) |
(6月撮影:国内) |
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