イチョウ    銀杏、公孫樹  イチョウ科  Ginkgo biloba
性状:落葉高木
原産地:中国
特徴など:秋の黄葉、とても臭い実、そしてその中にある種子を炒って食べる。防火樹として古くから知られ寺社仏閣のそばに結構植えられている。また、戦時中も燃えずに残ったものも多い。庭木、街路樹、垣根、盆栽などに利用されている。かなり切り詰めても芽を吹いてくるのでよく街路樹では思いっきり切られているのを目にする。秋落葉したものが道路にたまっていると結構すべる。バイクがその上でブレーキかけると危く転倒なんてことになる(私は危くでした。皆さん気をつけよう)。イチョウは雌雄異株で、花粉は風によって媒介され受精する。葉に斑の入る品種と葉の形がラッパ状になっているものいくつかの品種が知られている。(写真:国内)
家紋:イチョウの葉を図案化して家紋に用いた。鶴とイチョウを組み合わせた銀杏鶴やイチョウの葉を三枚組み合わせたもの、一枚の葉を図案化したものなどがある。
薬用として:葉は本にはさんでおくと虫除けになるとか。銀杏自身も滋養強壮などに効果があるという。しかし、体調や体質によって体によくないこともあるので食べすぎは非常によくない。特に子供には充分注意が必要。近年MPN(ビタミンB6誘導体)という物質が種子に含まれていることが分かりこれらが原因の一つとなっている。大人でも食べすぎは腰が抜けたりすることがあるようだ。
季語:花は春、実や黄葉は秋。

枝の下側から乳と呼ばれる気根(?)垂れ下がっている。

(4月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

今年の春の実生苗。(9月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

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