イラノキ　　　　　イラクサ科　　Dendrocnide meyeniana
別名：イラクサノキ
中名・中文・台灣：咬人狗
性状：落葉樹
原産地：フィリピン、台湾
特徴など：台湾南部、高雄の壽山から下りる途中に見られた樹木で花も咲いていました。実際イラクサ科の植物とは思っていませんでしたが、この属の仲間はかなりの有毒性が高く刺に刺さると相当痛いのとその痛みから神経的にかなり参ってしまうことでも知られているようです。遠目にはそんなに刺があるようには見えませんが、ムカゴイラクサの上に膝をついてかなりの痛手を負った私としては触れなくてよかったと、このことを書いている今、ほっとしている。すぐになんでも触ってしまうから・・・。台湾の言葉にも咬むって入ってるもんなぁ。（写真：台湾）
（３月撮影：台湾）	（３月撮影：台湾）
（３月撮影：台湾）	（３月撮影：台湾）
（３月撮影：台湾）	（１月撮影：台湾）
（１月撮影：台湾）	（１月撮影：台湾）
（１月撮影：台湾）	（１月撮影：台湾）
（１月撮影：台湾）	（１月撮影：台湾）
（１月撮影：台湾）	（１月撮影：台湾）
（１月撮影：台湾）	（１月撮影：台湾）
（１月撮影：台湾）	（１月撮影：台湾）
（１月撮影：台湾）	（１月撮影：台湾）
（１月撮影：台湾）	（１月撮影：台湾）
（１月撮影：台湾）	（１月撮影：台湾）

デンドロクニデ・メイェニアナ・サブグラブラ　　　　　イラクサ科　　Dendrocnide meyeniana var. subglabra

中名・中文・台灣：紅頭咬人狗

性状：落葉樹

原産地：フィリピン・バタン島、台湾・蘭嶼

特徴など：上記の変種だが自生地も限られている。見た目より葉が肉厚に見える。また葉脈がよりはっきりと感じられる。（写真：台湾）

（４月撮影：台湾）

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