サルスベリ 百日紅 ミソハギ科 Lagerstroemia indica |
別名:猿滑、ヒャクジツコウ |
性状:落葉小高木 |
原産地:中国南部原産 |
特徴など:夏に入るころから咲き始め秋口まで長く咲き続け白や華やかなピンク、赤、赤紫など、最近では複輪の花(ペパーミントレースなど)までがありとても楽しませてくれる庭木の一つ。幹肌がすべすべしていて名前のとおりになりそう。秋には葉が紅葉する。一房が咲き終るころ切戻すと芽が伸びて二番花を咲かせる。夏に葉が白くなるウドンコ病にかかりやすいのが残念だがそれにも負けずに花を咲かせるのがよいところ。近年では矮性種や一才種、うどんこ病に強い種類が出てきた。日本には江戸時代ごろに渡来。(写真:国内、中国・雲南省) |
育て方とあとちょっと:日当りを好む。とても丈夫で刈り込みに強く、芽吹きがよい。よく庭木で拳状になっているのを見かけるがこれは同じところを何度も切戻しているからなので、これもサルスベリの庭木としての一つの形状になっている。 |
季語:サルスベリは夏の季語。 |
花言葉:雄弁、潔白 |
淡い赤紫 |
濃いピンク |
|
(7月撮影:国内) |
(7月撮影:国内) |
(7月撮影:国内) |
(8月撮影:国内) |
見てください!この幹の仕立て方!すごいです!(7月撮影:中国・雲南省) |
(7月撮影:中国・雲南省) |
(7月撮影:中国・雲南省) |
(7月撮影:中国・雲南省) |
(2月撮影:国内) |