アオキ 青木 ガリア科(←アオキ科←ミズキ科) Aucuba japonica |
性状:常緑低木 |
原産地:日本(本州の宮城県以西、四国、九州、沖縄) |
特徴など:山地の林床に自生しているが、庭木として利用される。高さは1〜2mほどで耐陰性があるので日陰地の植え込みに使われている。雌雄異株で雄花は目立つように咲くが花自身は地味。秋に熟す赤い実は冬も目立ち綺麗。また、アオキは斑入り植物で良く見かけ植え込みでは斑点の入った斑柄や中斑、外斑などが見られる。海外では観葉植物としても利用されている。日本は回りの国から入ってくる植物が多い中、アオキは海外に渡った代表的に樹木のひとつで、イギリスの人が1700年後半に持ち帰り広めた。アオキは斑の入る植物で日陰に強く丈夫。斑入り品種のうち数種類がツバキの花の模様同様にウイルス性のものであるという。(写真:国内) |
薬用として:葉を火傷や創傷、腫物や凍傷などの薬用に用いられたり陀羅尼助という漢方丸の原料にも使われています。成分はアウクビン(aucubin)。 |
雄花 |
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よく見かける散り斑 |
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覆輪の斑入り |
よく見かける散斑 |
(7月撮影:国内) |
(4月撮影:国内) |
(1月撮影:国内) |
(11月撮影:国内) |
(4月撮影:島根県) |
(4月撮影:島根県) |
(4月撮影:島根県) |
(4月撮影:島根県) |
(3月撮影:国内) |
(3月撮影:国内) |
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