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モチノキ属  Ilex  その1     その2  その3  その4

モチノキ     モチノキ科  Ilex integra
性状:常緑高木
原産地:日本(本州〜九州、沖縄)、朝鮮半島、中国、台湾
特徴など:樹皮をはいでよく叩くと鳥もちができるとある。さすがに作ったことが無いが、本当のお餅ではなかったのですねぇ。雌雄異株。(写真:国内)

(4月撮影:国内)

雌花。(4月撮影:国内)

雌花。(4月撮影:国内)

雌花。(4月撮影:国内)

雌花。(4月撮影:国内)

雌花。(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

雄花 (4月撮影:国内)

雄花 (4月撮影:国内)

雄花 (4月撮影:国内)

(11月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(5月撮影:沖縄県)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(1月撮影:東京)

(1月撮影:東京)

(1月撮影:東京)
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セイヨウヒイラギ    モチノキ科  Ilex aquifolium
別名:ヒイラギモチ、クリスマスホーリー
英名:English holly , European holly , Oregon holly
性状:常緑中高木
原産地:西アジア〜ヨーロッパ
特徴など:照りのある葉で葉の縁は波打ち尖っている。クリスマスホーリーの名前でも販売されている。大きく育った木の葉は刺がなくなり先端がとんがった葉っぱになる。違うかもしれないが大きく育ったヒイラギの葉に刺が無くなり丸くなるのはダーウィンの本で読んだのか忘れたが、その葉を食べる外敵がいなくなるからだとか・・・。(写真:国内)


ヒイラギモチ    モチノキ科  Ilex cornuta
別名:シナヒイラギモチ、クリスマスホーリー(流通名)、ヒイラギモドキ、シナヒイラギ
英名:Chinese holly , horned holly
性状:常緑樹
原産地:中国中部〜朝鮮半島南端
特徴など:クリスマスホーリーで販売されているが本来は上記のセイヨウヒイラギが本来のクリスマスホーリーだ。ややつややかな葉でセイヨウヒイラギよりも浪打が少なくその分刺も少ない。雌雄異株というが一本でもよく実をつけます。ただし半日陰よりも日当たりのよいところのほうが実付きがよい気がします。ただし雨があたるとよくないようですが。暮れに赤くなりますが、最近野鳥が一斉に食べるためか年が明けるとほとんど実が残っていない。(写真:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

雌花です

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(9月撮影:国内)
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アマミヒイラギ      モチノキ科  Ilex dimorphophylla
和名:アマミヒイラギモチ
別名:ヒメヒイラギ、ミニヒイラギ
性状:常緑低木
自生地:奄美大島
特徴など:クリスマスシーズンになると必ず見かける庭木のひとつでしょう。そんなに大きくならず、刈り込みにも強い低木です。正式名はアマミヒイラギモチとありますが、流通上なのかアマミヒイラギと短くなっていますね。乾燥に弱いので、鉢に植えている場合、小さいことが災いして鉢も小さいので夏場に枯らす人が多いようです。気をつけましょう。また木が古くなって来ると下の写真のように縁のとげとげしい部分がなくなってくるようです。(写真:国内)

(10月撮影:国内)
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ヤポンノキ     モチノキ科  Ilex vomitoria
性状:常緑高木
原産地:アメリカ南東部
特徴など:赤い小さな実がついた状態でよく販売されている。刈り込みやトピアリーに使うことのできる樹木。(写真:国内)

(2月撮影:国内)


マテチャ     モチノキ科  Ilex paraguaiensis
英名:Mate
性状:常緑高木
原産地:ブラジル〜パラグアイ
特徴など:マテ茶の原料がこちらの木です。モチノキと同じ仲間だとは思いませんでした。インディオなどが古くから利用していることで有名です。(写真:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(1月撮影:国内)


コバノマテチャ     モチノキ科   Ilex paraguaiensis var. angustifolia f. parvifolia
性状:常緑樹
原産地:中南米
特徴など:マテ茶の変種だが葉柄も短くなっており葉の外観がイヌツゲのようです。葉腋に白い花をつけていました。効能はマテ茶と同様に使われている。(写真:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(6月撮影:国内)

(6月撮影:国内)


アメリカヒイラギ     モチノキ科  Ilex opaca
性状:常緑高木
原産地:北アメリカ東部〜中部
特徴など:この仲間にあるように雌雄異株。実は冬に熟し暗赤色をしているようです。(写真:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)


リュウキュウモチ     モチノキ科   Ilex uraiensis (=liukiuensis ←日本での種名?)(var. formosae)
中名・中文・台灣:南台冬青
性状:常緑低木
原産地:日本(九州南部〜沖縄)、台湾
特徴など:日本では南部に見られるモチノキの仲間。(写真:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

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