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花見る人-Flowerwatcher-

アヤメ     文目、菖蒲   アヤメ科  Iris sanguinea
性状:多年草
自生地:北海道〜九州
特徴など:5月中旬頃から咲く。いずれがアヤメかカキツバタなどといわれよくどれがどれなどと言われますが、花が咲く時期や、花自身、生えている場所でも区別がつくものです。箱根ではかつて自生していたそうですが、現在野生種は絶滅となっているそうです。アヤメは他のカキツバタやハナショウブに比べて乾いた場所に育ち花を咲かせます。三寸アヤメというタイプがあるが、この種の矮性種だろうか?(写真:国内)

(4月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

アヤメの紋様わかりますか?(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(6月撮影:山梨)

まさしく野生のアヤメです。(6月撮影:山梨)

(6月撮影:山梨)

(6月撮影:山梨)

(6月撮影:山梨県)

(5月撮影:山梨県)

3寸アヤメっぽいのだが季節的にどうだろう?(2月撮影:国内)

3寸アヤメっぽいのだが季節的にどうだろう?(2月撮影:国内)
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カキツバタ     杜若  アヤメ科  Iris laevigata
性状:多年草
原産地:日本(本州中部以北、北海道)、中国、朝鮮半島、シベリア
特徴など:調べてみるとカキツバタも品種があるものだ。今のところ写真無いが、いずれは・・・。1900年代前半ころまでカキツバタもハナショウブも混同されていたようで、古い時代はハナショウブよりもカキツバタのほうが家紋に利用されていたり、屏風絵とか螺鈿細工などのモチーフにされていたようだ。(写真:国内)
和歌:かきつばた衣に摺りつけ丈夫 のきそひ猟する月は来にけり(万葉集:巻十七の三九二一・大伴宿禰家持)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(9月撮影:国内)

(5月撮影:国内)
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キショウブ     アヤメ科  Iris pseudacorus
性状:多年草
原産地:ヨーロッパ、北アフリカ、中近東などに自生
特徴など:以外に日本の風景に溶け込んでいて違和感が無いけど、自生地をみると海外・・・。日本には明治の頃に渡来した。後にハナショウブの黄色を生み出すための親になった。(写真:国内)

ヒオウギアヤメ     桧扇菖蒲  アヤメ科  Iris setosa
性状:多年草
自生地:北海道〜本州中部以北
特徴など:山地の湿地に生えるアヤメの仲間。ヒオウギアヤメはアヤメのように内花被片と呼ばれる中心の3枚の花弁は立ち上がらない。(写真:国内)

(4月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(5月撮影:国内)
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カマヤマショウブ     アヤメ科  Iris thunbergii
性状:多年草
原産地:朝鮮半島〜中国東北部
特徴など:花色は濃い紫色で茎が長く伸びる。(写真:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

ノハナショウブ     アヤメ科  Iris ensata var. spontanea
性状:多年草
自生地:北海道〜九州
特徴など:湿原や湿地などに自生する植物で、現在のハナショウブの大元の種。箱根ではもっと群生していたようですが、環境の整備やかつての農業の方法が変わったことで湿地の形態が変わり減少していったようです。現在は殖やすための湿地の在り方や復元方法などを色々と行い、火入れや葦刈などで保全に勤めています。(写真:国内)

(6月撮影:神奈川)

この花の色のものは洋種とのこと。もちろん種名があるとは思うが、大分混在しているようです。(6月撮影:国内)

(6月撮影:神奈川)

仙石原湿原の葦原の中に生えています。(6月撮影:神奈川)

(6月撮影:神奈川)

(6月撮影:神奈川)

(6月撮影:神奈川)

(7月撮影:神奈川)

(7月撮影:神奈川)

(9月撮影:神奈川)

(9月撮影:神奈川)

(10月撮影:神奈川)
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イチハツ    一初   アヤメ科  Iris tectorum
性状:多年草
原産地:中国中南部〜ミャンマー北部
特徴など:アヤメ類の中でいち早く花をつけるところからイチハツとついたといわれています。日本には古い時代に入ってきたようでその後観賞用に栽培されていたようですが現在はあまり見かけません。改めて見直しても良い気がいたします。シャガの淡い色とイチハツの濃い色は共に合わせても良いと思います。(写真:国内)
薬用として:根茎を鳶尾根(えんびこん)と呼び下剤や催吐などの用途に用いられる。成分はtectoridinなど。

(4月撮影:国内)

(9月撮影:国内)


ニオイイリス     アヤメ科  Iris florentina
性状:多年草
原産地:地中海沿岸地方〜フランス南部など
特徴など:花は白。香料を採るために栽培される。(写真:国内)
薬用として:根茎部分をイリス根と呼び健胃薬や香料の原料にする。成分はirone。

(9月撮影:国内)

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