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フウチョウソウ科 Cleomaceae

26属270種ほどが知れており、温帯から熱帯にかけて自生する植物。近年のゲノム解析によりアブラナ科へまとめられたがまた、分けられ、さらにフウチョウソウ科とフウチョウボク科とそれぞれ科が分かれた。それによって以前のCapparaceaeはフウチョウボク科へそしてこちらフウチョウソウ科はCleomaceaeに変わっている。


フウチョウソウ属  Cleome
27種が熱帯〜温帯域に自生しています。アメリカやアフリカに多いようです。日本でのクレオメは属が変更されており、セイヨウフウチョウソウ属へ。こちらのフウチョウソウ属にはアフリカフウチョウソウなどが知られる。

ギョボク属  Crateva
10種が知られ熱帯域に分布している。日本ではギョボクが自生している。


セイヨウフウチョウソウ属  Tarenaya
30種が知られており南米に分布する。園芸で観賞用に使われるセイヨウフウチョウソウはこちらに変わっている。ややこしい・・・。

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