表紙へ
園芸手帳TOP
バラがいっぱい
科で検索
学名で検索
樹木の幹を見てみよう
花粉をいろいろ見てみよう
地衣類は面白い
虫や病気のこと
野菜や漢方として
植物園へ行こう!
追加・追記・更新
日本・世界のお花
アメリカ(ハワイ)
オーストラリア
中国(雲南省)
スリランカ
台湾
韓国
東京
山梨県
島根県
沖縄県
千葉県
京都府
神奈川県
静岡県
愛知県
高知県
虫篭
花見る人-Flowerwatcher-
動画も配信中










エノコログサ   狗尾草  イネ科  Setaria viridis var. minor   
別名:ネコジャラシ
英名:Foxtail grass
性状:一年草
原産地:日本全国
特徴など:ねこじゃらしとはよく言ったもんだなぁ、とつくづく関心。子供の頃結構これでなんだか遊んだ気がする。日当たりの良い道端などに良く生えている。変種にムラサキエノコログサ(f. misera)があります。土壌の栄養状態は生えている狭さにも影響するので穂の大きさや株の大きさが極端に小さくて咲いていることもあります。(写真:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:国内)

(9月撮影:山梨県)

(9月撮影:山梨県)

左がエノコログサで右がキンエノコロ。(9月撮影:山梨県)

(6月撮影:台湾)


ムラサキエノコログサ     イネ科  Setaria viridis var. minor f. misera
性状:一年草
自生地:日本全国
特徴など:エノコログサの穂がやや赤味がかって見える。写真はどうも色が飛んでしまって薄くなっているがもう少し濃い色をしています。下の写真の濃い赤紫色をしているものは穂が短いので別種?もしくは一度刈り取られたのかも・・・。(写真:国内、韓国)

(10月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

(7月撮影:韓国)

(7月撮影:韓国)


アキノエノコログサ     イネ科  Setaria faberi
性状:一年草
自生地:北海道〜九州
特徴など:やや穂が大きく、垂れ下がりやすいようだ。いままでエノコログサと思っていたものがアキノエノコログサだったようだ。しっかりと見比べなくては・・・。(写真:国内)

(9月撮影:国内)

(9月撮影:国内)

(9月撮影:国内)


ハマエノコロ     イネ科  Setaria viridis var. pachystachys
性状:一年草
自生地:日本全国
特徴など:海岸の砂浜などに見られるエノコログサで、通常よりも草丈は無くやや這うようにして育っていました。生えていた海岸はかなり珊瑚砂が混ざった場所です。(写真:国内)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(7月撮影:東京)

(7月撮影:東京)

(7月撮影:東京)

(7月撮影:東京)

(7月撮影:東京)

(7月撮影:東京)


オオエノコログサ    イネ科  Setaria × pycnocoma
性状:一年草
自生地:日本全国
特徴など:アワとエノコログサの雑種らしい。エノコログサよりも密で穂が長い。最近こちらの種の方が多い気がする。ちゃんと見比べないと・・・。(写真:国内)

(8月撮影:国内)


セタリア・パルミフォリア     イネ科  Setaria palmifolia
和名:ササキビ
英名:Palmgrass
中名・中文・台灣:風颱草、颱風草
性状:多年草
原産地:熱帯アジア
特徴など:葉の表面がプリーツのように見えるような太い葉脈が走っています。穂はもっと大きくなりますがスリランカで見たものは刈り込まれる場所だったためか穂が相当小さいです。花穂はネコジャラシのようになっていない。(写真:スリランカ、国内)
絶滅危惧:TA類(CR)(熊本)

(9月撮影:スリランカ)

(9月撮影:スリランカ)

(9月撮影:スリランカ)

(9月撮影:スリランカ)

(9月撮影:スリランカ)

(5月撮影:沖縄県)

(9月撮影:台湾)

(9月撮影:台湾)

(9月撮影:台湾)

(10月撮影:台湾)


セタリア・グラキリス     イネ科  Setaria gracilis
性状:多年草
原産地:ヨーロッパ
特徴など:葉が蝋がかって白っぽく見える。穂もやや長めで芒は金色っぽく見えます。一部の地域では帰化植物になっているようです。(写真:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)


コツブキンエノコロ     イネ科  Setaria pallide-fusca
性状:一年草
原産地:日本(北海道〜九州)、
特徴など:秋近くなってくると、やや芒が黄色味の強い、そして上記のエノコログサよりも穂が小さいのがちらちらと見ることができます。良く見ると花の終わった(?)ところの先端に見えるめしべ(?)らしきところがピンクっぽいのが目立ちます。ハワイでも見ましたが写真を比べてみると日本のものよりも芒が長く見えるので別種かな?(写真:国内、ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:箱根・仙石原)

(9月撮影:箱根・仙石原)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:山梨)


キンエノコロ     イネ科  Setaria glauca
性状:一年草
自生地:北海道〜九州
特徴など:芒の先が黄色っぽく集まってみると金色っぽく見えます。穂が少し長いものも混じって生えていることがあるが雑種?(写真:国内)

(9月撮影:山梨県)

(9月撮影:山梨県)

左がエノコログサで右がキンエノコロ。(9月撮影:山梨県)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(9月撮影:山梨)

(9月撮影:山梨)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

TOPへ     イネ科(Gramineae)     その2