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ツワブキ
キク科 Farfugium japonicum
中名・中文・台灣:
臺灣山菊
性状:
常緑多年草
原産地:
日本(福島県以南、石川県以南〜沖縄)、台湾、中国南部
特徴など:
江戸時代には庭園の下草などに利用されていたという。海岸地帯に多く見られる。葉はやや円形で場所にもよるがやや肉厚な感じがする。葉に変異があり古くから珍重されていた。現在もいくつかの品種が残っている。台湾でも見られたが葉の縁は丸くなかった。若い葉柄の部分は食べることができる。ただし春先の若い展葉しきらないうちのものに限るようだ。あくを抜いてきゃらぶきや炒め物などに・・・。(写真:国内、台湾)
薬用として:
民間薬としても利用されていた。
季語:
ツワブキの花は冬の季語。
(11月撮影:国内)
(11月撮影:国内)
(11月撮影:国内)
(11月撮影:国内)
(11月撮影:国内)
(1月撮影:東京)
(1月撮影:東京)
(1月撮影:東京)
(1月撮影:東京)
(1月撮影:東京)
(10月撮影:国内)
(10月撮影:国内)
九州の山間部にて
(10月撮影:国内)
蛍斑・星斑の品種
(1月撮影:国内)
(2月撮影:国内)
(2月撮影:国内)
(2月撮影:国内)
(4月撮影:国内)
(5月撮影:沖縄県)
葉の巻きが強いタイプ (5月撮影:沖縄県)
葉の縁が丸くないタイプ。(12月撮影:台湾)
リュウキュウツワブキ
キク科 Farfugium japonicum var. lutchuense
性状:
常緑多年草
自生地:
沖縄
特徴など:
通常のツワブキに比べて葉の切れ込みが目立つツワブキです。また、葉の形も丸くならず半円くらいになっています。沖縄山中の林床などに見られました。(写真:国内)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
オオツワブキ
キク科 Farfugium japonicum var. giganteum
性状:
常緑多年草
自生地:
九州
特徴など:
九州の離島に見られるツワブキで、下の写真に写っている普通のツワブキと比べると一目瞭然。(写真:国内)
左がオオツワブキ、右がツワブキです。 (5月撮影:沖縄県)
(5月撮影:沖縄県)
(1月撮影:国内)
(1月撮影:国内)
タイワンツワブキ
キク科 Farfugium japonicum var. formosanum
中名・中文・台灣:
台灣山菊
性状:
常緑多年草
原産地:
台湾
特徴など:
葉の形は丸だが縁は浅く切れ込むようになっている。花茎につく托葉のような部分が細長いのも特徴。(写真:台湾)
(9月撮影:台湾)
(9月撮影:台湾)
(9月撮影:台湾)
(9月撮影:台湾)
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キク科(Asteraceae)